みなさま、こんちには。
キジです。
パパが行き先も告げずに出ていって、
はや１月以上が過ぎようとしています。
ご心配をおかけしております。
自由猫にはいろいろ用事がありまして、
さらに出かけた先で用事ができたりして、
なかなか帰れないこともあるのです。
人間は
胃薬の消費量ハンパねえ！（°△°
とか怒っております。
怒りは胃痛を倍増させるのでよくないです。
ときどきシクシク泣いてますが
心配のしすぎも胃によくないです。
ついでにこれは片づけてほしいです。
家主さんもご近所さんも区長さんも。
みんな気にしてくださっています。
不幸な便りはどこにもありません。
ただ、用事がいつ終わるかわからないのです。
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これはどういう意味でしょうね。
占っても、用事が終わるまで戻りませんよ。
みなさまお察しのとおり
キジたちはパパがどこにいるか知っています。
そんでもって大事なご用も任されたんですよ。
＼ ドヤア ／
えーっとですね。
ねこ森町の２丁目には、ねこ神社があります。
神社には羽巣手戸さまがお祀りされています。
猫の神様です。
ねこ森町の猫たちは、
みんな羽巣手戸さまが大好きです。
獲物をお供えしたり、困ったときは相談します。
羽巣手戸さまにご用があるときは、
お社ちかくの松の木の枝に、
用件を書いた紙を結びつけます。
すると羽巣手戸さまが夢に出てきてくれます。
お礼は松の木の根元に置きます。
そんなわけで、
その木は「ご用の松」と呼ばれているのです。
で、パパがキジに言いました。
＾・ω・＾ 飾りつけ、しておいて。
クリスマスが近くなってきましたからね。
あちこちにイルミネーションがキラキラ。
ねこ神社もぴっかぴかにして、
羽巣手戸さまに喜んでいただくのです。
人間は「五葉松」だとか言っていました。
めでたい木なんですって。
クリスマスツリーにぴったりですね。
こんな感じだったかなあ。
実はですね。
キジはちょっぴり神社がこわいのです。
だから、よく覚えていないのです。
妹のサバ。
弟のクロ。
３にんとも壊滅的にセンスがありません。
うわあ、ママたちが見ています。
お役目を果たせるかどうか見張っていますよ。
怖いです。
ぷるぷるぷる。
ねこ森町のみなさん。
ねこ神社と、ご用の松をキラキラに。
よろしくお願いいたします。
みんなでやれば、きっときれいになりますね。
よし。
メッセンジャーの役目は果たしました。
ではまた。
キジでした。
＾・ω・＾n キャットいずパワー。
