ずっと前にこんなことを書いていました。
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猫の毛の色模様の付き方には法則があるそうです。
☆背中の上からソースをたらしたように色がついていく。
白い猫にとろ~んとソースや味噌だれを垂らします。
そうしますと、お腹が白くなりますね。
頭や顔もそうです。
★見たことがない配色例
→ 頭が白くて顔の下半分が黒いハチワレ。
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みたらし猫、キジ。
動物の体の上側がより暗い色に、下側がより明るい色になる。
どうやらこれは
『カウンターシェイディング』
という現象らしいです。
別名:セイヤーの法則。
昆虫から哺乳類まで多くの種に見られるそうで、
1億年以上前からあるパターンなのだとか。
全身灰色に見えるサバも、
^ーωー^ おなかぺろ~ん
^・ω・^ おちりぷり~ん。
お腹やおちりの毛色は背中より白っぽいのです。
自然界では空から太陽の光が降り注ぎます。
当然、物体の上側が明るく照らし出されます。
そこで
・光が当たる体の上の方を暗い色に。
・日陰になる体の下の方を明るい色に。
こうしますと目立ちにくくなります。
食べられる側からすると敵に見つかりにくい。
ハンター側からするとターゲットに察知されにくい。
カムフラージュの効果があるわけですね。
^・ω・^ にぼしもかうんたーな感じ。
お皿にのせればカウンターもへったくれもありません。
こぼさず落とさずしっかり味わってください。
食後のまったり。
クロはそのままでも十分ステルス。
棚の上やドアの陰。
静かに潜まれますと見つけられません。
鳴いたり音を立てたりすれば分かりますが。
^・ω・^ ばりょばりょー ♪
こらー、やめんかー。
ねここねこねの刑にするぞ。
^≧▽≦^ きゃー。
くっきりはっきり。
あいかわらず見事な白パンツ。
これもカウンターシェイディングなのでしょうか。
かえって目立つような気がするのですが。
猫界には、
「黒猫は白いパンツをはかねばならない」
という掟が存在するのでしょうか。
謎です。
^・ω・^n 前に書いたお話はこちら。