田舎のお裾分けはワイルドです。
朝、四猫に出迎えられて離れの玄関を開けますと。
そこに畑直送のお裾分け。
枝ごと枝豆。
大きく育った株を根元からばっさり。
°▽°)/8 どうぞ
生産者自らが配達してくれた枝豆です。
ぜいたくですねえ。
では玄関に座ってサヤをちぎりましょうか。
よいしょっと(°~°
秋の風を感じながらの作業です。
ぷっちんぷっちん。
ふっくらと実のつまったサヤ。
ぺっちゃんこのサヤ。
虫に食われた跡のあるサヤ。
サヤの中の実は3つだったり1つだったり。
枝ごとですのでさまざまです。
出荷するときはこれを仕分けするんですね。
手間のかかる作業です。
ぷっちんぷっちん。
顔を上げればサバのおちり。
ザルのそばにクロ。
振り返ればペソ。
キジは曲がり廊下でにゃるそっく中かな。
ぷっちんぷっちん。
お店ではときどき顔写真のついたお野菜を見かけます。
農園を背景にした生産者のお写真。
あれはお店の陳列棚でパッと目を引きます。
それだけではありません。
どんなところで、どんな人が作ったのか。
視覚的な情報がそのお野菜を
『安心・安全・おいしそう』
であると、見る人に思わせるようです。
心理的効果ですね(°~°
文字情報より写真の方が効果が高いそうですよ。
ぷっちんぷっちん。
^・ω・^ この豆、かわいい。
こちらはさらに情報量が多いです。
生産者と面識がありますからね。
顔も声もお人柄も分かっています。
育った畑の場所もだいたい見当がつきますし。
果てはどんな風にお世話されていたのか。
その気になれば直接見ることもできます。
ご近所さんですからねえ。
ぷっちんぷっちん。
ぷっちんちん。
さあ、全部採れましたよ。
キジにもチェックしてもらいましょうか。
おーい。
^・ω・^ ちょっと待ってね。
点検前の準備運動。
^・ω・^ けっこうある。
ザルいっぱいの枝豆。
家主さんと半分こいたします。
枝豆は収穫後も成長を続けます。
冷蔵庫に入れて、早めにいただくことにしましょう。
やはり塩茹がマストですね。ふふふ。
^・ω・^ 田舎のたのしみ。