▇ 年玉(としだま)とは
もとは一年の境に霊の更新を図るため、霊をかたどった餅をもらうこと。
今では新年の祝としての進物や、子どもなどに贈る金品のこと。お年玉。
令和七年、一月三日。晴れ。
今年も初詣に行って参りました。
毎年お世話になっております忍山神社です。
詳細はこちら ➽ 忍山神社
*読み方:おしやまじんじゃ
すでに大晦日にお札は納めました。
新たなる気持ちで参拝いたします。
☆いざ、境内へ。
鳥居の前で一礼。左端を左足からくぐります。
なんというラッキー。
午前九時の参拝者は私ひとりです。
右手の賑わいをそっと窺いつつ神前へ。
後ろを気にせずゆっくりとお参りできました。
☆庭火へGO
焚き火、御焚き火、どんど焼き。呼び方さまざま。
大晦日から氏子さんたちが火を焚いておられます。
今年は白衣白袴の若い神職さんもいらっしゃいました。
払い清めの大切な火。
ここで焼いたお餅をいただくのがお年始の楽しみなのです。
神社でいただく年玉ですよ。
ふふふのふ。
☆パリッとなめらか。
剪定した境内の木を薪にして焼いたお餅。
氏子さんがひょいとお皿にのせてくれました。
表面はこんがりパリパリのあっちあち。
中身はきめ細やかでトルコアイスよりなめらか。
冴え渡る職人技。
どこまでも伸びます。のび~ん。
灰の中に転がったお餅もいただきました。
ありがたい味がいたしますね。もちもち。
喉がもちもちしますので、飲み物を。
☆神酒 三重の新嘗
新嘗(にいなめ)と書いて「にいなえ」。
お酒好きな方でも滅多に見られませんよ。
なんとこれは非売品。
神社で行われる新嘗祭にお供えする特別なお酒なのです。
伊勢神宮をはじめ、県下815の神社に奉納されます。
アルコール度数9。
お米の粒が残っていて、白くて、飲み口さわやか。
どうですか、どうですか。
車なので飲めません(;_;
コーヒーをブラックでいただきました。
☆お年玉もらった。
お腹いっぱい、ぽんぽこりん。
おいとましようとしましたら、
°▽°)/ これどうぞ。
神職さんがお餅をくださいました。
元日には神前にあった鏡餅です。
なんというラッキー。まさに年玉の極み。
この幸運、みなさまにも届け! \(°▽°
今年一年が良い年になりますように。
・・・・・
おみくじはセルフサービス。
お野菜の無人販売所方式になっていました。
中吉でした。