やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

草原ポタジェ化計画 ~新たなるステージ~

畑にキノコが生えました。

          ↓ オレンジ色のひょろ~んとしたやつです。

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これは確か、小学校の通学路でよく見かけた…とってもくっさいキノコです。

キツネノロウソクではないかと思われます。キツネノエフデかもしれませんが。

どちらも毒はないようですが、とってもくっさいことに変わりはありません。

やだなあ。

毒持ちのカエンタケじゃないだけ、良しとしましょう。あれはシャレになりません。

 

ヘンテコキノコはさておき、ポタジェ作りに新たな展開が。

なんと、造園会社の社長さんが自らお運びくださいました!

縁あって懇意にさせていただいている工務店さんが紹介してくださった方です。

持つべきものは人脈だなあ。

ただし私じゃなくて、父の人脈ですけどね。

 

今日の目的は測量です。

 

「作業がしやすいように、畑の中に道を作ってください」

 

と依頼しましたので、

   1.畑のどの位置に

   2.どれくらいの幅で

   3.どのくらいの長さの

 道を作ればよいのかを測りに来て下さいました。

真新しい木の杭と、よく使い込まれた頑丈な巻き尺を持って。

 

私もお手伝いしました。

巻き尺の片方をしっかり押さえるのがお仕事です。

 

起点に杭を二本打ち込みます。

メインの道幅は120センチ。長さは最長21メートルほど。

メインの道は2本ありますので、その道をつなぐ通路も必要です。

漢字の 廿 みたいな形になります。

 

      こうやって、道の位置が決まっていきます^▽^♪

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社長さん「お茶会の場所はどこになりますか?」

恥ずかしー(//ω//)

アラフィフの乙女回路が『花の咲く庭でティータイム』の夢を…。

社長さん「けっこう広くとらないといけませんよね」

はい?

社長さん「敷物をしきますよね?」

 

どうやら、お互いの思い描くイメージにズレがあったようです。

大勢のお客を招いて花見ができるほどの名木もありませんし、私自身

 

緋毛氈(ひもうせん)を敷いて野点(のだて)をするほどの風流人でもありません。

 

小さなテーブルと椅子が置ければそれでいいのです。

芝生でもいいのです。

あれこれ説明して理解していただきました。

 

本格的な日本庭園のお仕事がほとんどなのでしょう。

訳の分からない依頼ですみません。

『レパートリーが広がるから、まあいいか』くらいのお気持ちで結構ですので。

なにとぞお見捨てなきように…。

 

帰り際に、実家の庭を見ていただきました。

春から必死に木の剪定をし、花を植えてきた庭です。

社長さん「綺麗にしてありますね。花もよく咲いていて」

褒めて下さいました。^▽^/

すぐそばの草地(実家の母屋建設予定地)は、まあ…致し方なし。

 

今度来て下さるときには、見積もりを持ってきて下さるそうです。

どんな資材を使うかによってお値段は変わります。

私のなけなしのセンスとお財布の折り合いをつけなくてはなりません。

がんばって考えることにします。

         ↓ お借りしたカタログ。分厚いです。

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