我が実家にやってくるノラ猫のダイちゃん。
ずっと猫用ドライフードが苦手な様子でした。
^・_・^だって、やらかいほうがおいしいし。
ドライフードとウェットフード。
先にドライを出しても、じっとこっちを見ています。
^・ω・^n「やらかいほうから食べる」
以前ならここで威嚇されたところ。進歩といえましょう。
さらにもっと前には、カリカリを嫌そうに食べていたのですからすごい進歩です。
カリカリが美味しいことをやっと理解したようで
\ 首の太さを測っても逃げません /
それでこの間、はたと気がついたのです。
夏の間は自然界から自分のご飯を調達していたのです。
たまに他の猫のおこぼれをもらうことがあったとしても、メインは外食。
何を食べるのか。
鳥、カエル、トカゲ、ヘビ、虫。
カリカリっぽいものは存在しません。ついでに煮干しも。
かろうじて、バッタやコオロギあたりが少し煮干しの食感に近いかも知れません。
ノラ猫の食生活はウェットフードが主流。
初めてカリカリを見たときには
^・ω・^「なにこれ。におい的には食べられそうだけど」
と思ったことでしょう。
食べる速度もゆっくりゆっくりでした。
1回の食事に30分もかけてどーする。
だから、ボリボリと軽快な音を立てて勢いよく食べる姿を見ると
なんだか信用されている証しのようで、嬉しくなってしまうのです。
今日は嬉しくなって、構い過ぎてしました。
お腹の方に草の実をつけていないか確認するために、両手で脇をびろーんと持ち上げて
^ー_ー^『さすがにちょっとこまる』
という顔をされました。
いつもなら毛づくろいをしてから出かけてゆくところ、
さっさと出ていって、おんもで毛づくろいをしていました。
今日は横殴りの雪模様。
すまんかったよ。
写真だけ見ると、うららかな陽だまりですねえ。
上手に場所を見つけるなあ。感心。
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