2019日5月1日。
本日は、日本に住まう私たちにとって記念すべき日になるはずです。
朝6:00起床。
しめやかに、テレビのチャンネルをNHKに合わせました。
次の瞬間、陽気なフランス語とともに、私の目に飛び込んできた字幕。
俺のケツ、俺のケツ、俺のケツ
※大変失礼いたしました。愛らしい野草、ナガミヒナゲシの画像でお目を休めてください。
昨夜、令和へのカウントダウンで盛り上がっている時間に就寝した私。
ギャップに驚愕。
画面に映ったのは、この番組のワンシーンでした。
そのまま最後まで観てしまいましたよ。
欲望を解き放つ店。ロバンさんの居酒屋。
そこに集まる人々の幸せそうな顔。
ソーセージとバターの相性について語る大学教授。
隣の客のマテ貝を狙うミュージシャン。
オペラを観に行くことはできなくても、居酒屋にいくことはできる。
歌に満ちた居酒屋。
つらいことがあっても、ここでは陽気に吐き出すことができる。
自分の心の中にあるものを、歌に乗せて。
ケツが痛い~♪
うん。
新しい時代令和。なかなかのスタートです。