やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

セイタカアワダチソウに埋もれるまでは。

曇天のロウバイ

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猫のお出迎え。

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^・ω・^ おはよー。

 

また少し目ヤニが復活してきましたね。

便秘がちなダイちゃん。

涙を流すほど踏ん張っているのでしょう。

大腸をすっきりさせるために、あとでお腹のマッサージだな。

 

まったりタイム。

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朝ごはんを食べて、外でひとっ走りした後です。

雨が降りそうなので、もう外出はやめておこうね。

 

ところで、さっき掃除をしていて気づいたんだけど。

 

犯人は誰かな?(°_°

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襖の構造を初めて知りましたよ。

同じ図柄の紙が何枚も張られているんですね。

タケノコの皮みたいです。

下から鮮やかな色が出てきました。

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^・ω・^n はんにんは、たぶんコイツ。

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私もそう思います。

クロは網戸にもガシガシ登ります。

きっと追いかけっこでもしていて、勢い余って登ったのでしょう。

怒ってはいません。

ここで生活しているものが確かにいるという証しですから。

 

^・ω・^; なんかあった?

 

いや、ちょっとしんみりしているだけ。

 

第162回芥川賞直木賞の発表があったのですよ。

ebookjapan.yahoo.co.jp

 

そんで、

古川真人さんの『背高泡立草』のあらすじを拝読したのです。

 

家はね、住む人がいなくなるとすぐ荒れるんです。

それはそれは、あっという間に。

私が毎日通っているこの実家も、

今はかろうじて持ちこたえておりますが

これからのことは分かりません。

心の帰る場所、『ふるさと』が荒れる。

そして、遠くない未来には無くなってしまう。

考えるだけで喪失感プルプルです。

 

まあ、千年先まで残るとは思いませんが(°▽°;

 

いつかここも埋もれて、時代と共に忘れ去られて。

で、遺跡としてひょっこり発掘されたりね。

 

今はちょっと。

古川さんの作品、平常心では読めない気がします。

もう少し悟りを開かないとダメかな。

 

庭で白い南天を見つけたよ。

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あがけるうちは、あがこうか。

 

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【第162回 芥川賞受賞作】背高泡立草