サバ:ちょっぴりおてんばな女のコ。
お姫さま気質。
ごはんのときも、特別待遇を要求してきます。
*ダイちゃん、キジ、クロ → 床の上で奪い合い。
*サバ → 出窓で優雅にお高いカリカリ。
この姫サバ。
ごはんをもりもり食べてくれるのはいいのですが、
水を飲んでくれません。
昨年末には、膀胱炎になってしまいました。
* ↓ 病院でエコー+レントゲン。
わずかですが血尿もありましたので、結石の有無も調べてもらいました。
その後、投薬を6日間。
一旦落ち着いたのですが、また膀胱炎ぶり返しの気配。
水を飲め! \(°△°;
はっきり言って、私の通院費より高額です。
そうそう何度も通えません。
水分補給の必要性を諄々と説いて聞かせます。
^・_・^ のみたくないもん。
そりゃそうだ。
飲みたくないものは飲みません。
猫だし。
冬場に冷たい水は、人間でも飲みたくありません。
なんとか知恵を絞ってみましょう。
▇ 試してみました
1.ウェットフードにお湯を加える。
いいお出汁のスープになるのでは、と思いました。
が、お湯を入れすぎるとフードそのものを食べてくれません。
^・ω・^ のこりはおいしくいただきました。
ダイちゃんの肥満につながります。
ほんとに少量しか入れることができません。
やらないよりマシ、というところでしょうか。
2.ねこねこミルクにお湯を加える。
これも、お湯の分量が多いと飲んでくれません。
^・△・^ そのままよこしなさいよ。
怒られます。
しかし、これはお値段もカロリーも高いのです。
補助手段にはなりますが、限界がありますね。
3.水を入れる器を変える。
ペット用の給水器はいろいろ市販されております。
ちょろちょろ水が流れている噴水みたいなものとか。
活性炭フィルター付きとか。
目移りしそうなくらい、種類があります。
ただ本心を言うと、あまり贅沢品は与えたくない。
猫たちのお気に入り=庭の手水鉢。
好みのうるさいサバも、ここの水はしっかり飲みます。
猫あるある。
こんな猫たちに高価な給水器など、あまりにもったいない。
室内でも自ら好んで飲んでもらうには…。
器を手水鉢サイズにしたらどうかな(°△°
例えばこういう猫鍋みたいな ↓
安定感もありますし、すでに水飲み用器として実験済み。
先住猫のきゅるさんが、とても喜んでおりました。
ただし、これは錆びるのです。
金属ですから。
で、思案していたところにブックマークのコメントが。
洗面器!(°▽° o
なぜ思いつかなかったのでしょう。
洗面器なら安定も良く、お湯を入れても大丈夫。
キジの使い回し写真ですが、ほら。
飲みやすさが全然違います。
水の器を洗面器に変えてから、いいことがありました。
キジはとにかく水が好き。
がぶがぶ飲んで、けろ~んと戻していたのですが。
吐き戻しがなくなりました(°▽°
そして有り難いことに、
サバもここで水を飲むようになりました。
数度目撃しているのですが、写真はありません。
カメラを向けたら逃げられました。
器を洗面器に変えて以来、
サバの『小さなお便り』は正常です。
踏ん張る姿もなく、量もしっかり出ています。
高い給水器を購入しても、水の入れ替えは必要です。
洗面器なら、面倒な掃除も不要。
毎日1回か2回、洗ってお湯と水を入れるだけ。
びば、洗面器☆(°▽° ノ
この冬はこれで乗り切ろうと思います。
《商品リンク》この洗面器、欲しいなあ。
※水分補給の大切さについては、こちらを↓