ピーマンの白い花が青い空に映える、
ぴかぴか晴れの土曜日。
9:08。
ダイちゃんの入院生活が終わりました。
病院にお迎えに行きましたら、
^・△・^n こっちー、こっちなのー。
今日も入院室から響くダイちゃんの声。
診療台の上に運ばれて。
カラーを外してもらって。
「毛を梳かしておきましょう」
獣医さんにブラシをかけてもらって。
なにやらいろいろしてもらっている間、
ずーっと鳴きっぱなし。
不機嫌な声ではありません。
ちょっとうるさいですよ(ー_ー;
^・_・^ 話すことがたくさんあるの。
単に人間とコミュニケーションをとりたいだけ。
入院中もそう。
他のワンコさん猫さんが静かに養生しているのに
「夜中に私が廊下を歩いていると、ダイちゃんの声がね」
女医さんの足音を聞きつけて、必死にお話ししようアピール。
「またダイちゃんが何か言ってるわーって…」
とにかく、しゃべりっぱなしだったらしい。
無口な他の子たちの分を補うかのように、
ひとりで『うにゃーうにゃー』鳴いていた、と。
「この子、ノラだったのよね?」
はい。確実にノラでした。
このさびしんぼうぶりでは、もはやノラには戻れませんが。
きれいにブラシをかけてもらったら、洗濯ネットへ。
そして、お世話になったみなさまにごあいさつ。
^・ω・^ ありがとうございました。
頭を撫でてもらって、車でお家に帰ります。
当然、家に着くまでしゃべりっぱなし。
^・△・^ お家はまだ?
そんな急には着きません(°_°
^・ω・^ そっか。あのね、聞いて聞いて。
はいはい…(ー_ー;
一週間は長かったね。
しゃべるがよいさ。存分に。
それよりも、ちょっと気になることがある。
パパ猫ダイちゃんの帰還。
^・ω・^ ぱぱー。
^・ω・^ おかえりー。
^・ω・^ まってたー。
わらわらと寄ってきた三猫たちですが。
なんだか反応が微妙です。
やっぱりね(ー_ー
^・_・^ なんで?
何故かというと。
とっても、くさいから(ー_ー
薬剤と尿と病院のニオイが染みついているのですよ。
仕方ありませんね。
点滴しながらカテーテルで尿を垂れ流しつつ、
一週間も入院生活をしていたのですから。
^・ω・^; そんなに、におう?
ニオイを何とかしようとがんばるダイちゃん。
そんな簡単にとれるわけがありません。
待機中のキジとサバ。
この後、じりじりとキジが距離をつめていきます。
待ちきれずにすりよるクロ。
^・ω・^ うしろを向けば、くさくない。
^・ω・^ なるほど。
それでいいのか。
いいんですけどね。
猫たちの中心にだいだい色があると落ち着きます。
ダイちゃんが留守の間、姿を見せなかったチビたん。
どうして戻ってきたのが分かるのか。
久しぶりにやってきて、ごはんを要求しました。
さて、掃除しなきゃね(°_°
昨夜の嵐に興奮したのか、
大運動会の痕跡が残っておりました。
まだ離れの中がとっ散らかったままなのです。
私が動くと、ダイちゃんがついてきます。
^・ω・^ そうそう、あれも話しておかないと。
うんうん。聞こう。
こっちも話しておくことがある。
ダイちゃんがいない間にね、
キジがケガしてクロがハチに刺された(°_°
^・ω・^; あら~。
平穏な生活を維持するため、いっそうの気配りを。
まあ、お互いにできる範囲で(°_°
^・ω・^ がってん。
いつもお気遣いありがとうございます。
おかげさまで、ひと山乗り越えることができました。
みなさまに、心より感謝申し上げます。
^・ω・^ こちらも本当にありがとうなのです。