やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

自然の中のやさしい黄色

いきなりですが、問題です。

Q:これ、なーんだ☆

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ヒントは必要ないですね。

パプリカです。色が変わり始めました。

 

全身図はこちら。

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なんじゃ、これ。

まあるいポンポコお腹に短いあんよ。

今にも歩き出しそうです。

畑から逃亡しないように気をつけなくては。

 

キンカンもいい感じになってきました。

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^ーωー^ いい色になるまでに、通り道を。

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もう草刈りには飽きました。

がんがん踏みしめれば何とかなるでしょう。

 

トゲトゲのツルはテリハノイバラですかね。

刺さるといやなので、これは撤去します。

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さて、私は黄色い実りを楽しみにしているわけですが。

世の中には『黄色が苦手』な方々もいます。

私が今まで出会った中にもいらっしゃいました。

好みの問題というより

・生理的に受け付けない。

・黄色いものは身につけない。

・色鉛筆の黄色も使わない。

そんな感じでした。

 

たしかに、分からなくもありません。

特に人工的な黄色の中には、目に痛い色もあります。

『黄』という色は、色彩的に輝度(きど)が高い。

明るすぎて、目への刺激が強いのです。

 

黒板に黄色いチョークで書かれた文字は目立ちます。

あまり使いませんでしたが(°_°

あれは輝度が高いせいでもあったのですね。

 

※参照:こういう研究報告もあります。

www.kyoto-u.ac.jp

 

感覚の鋭い人にとって、黄色は避けたい色なのでしょう。

自然の中にも黄色はいっぱいあります。

けれど、目に突き刺さるほどの色はあまりない。

絵の具のようにべったりと黄色いものは少ないような気がします。

 

これはマツヨイグサ、かな?

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物体の質感がプラスされるせいもあるのかもしれません。

花びらはやわらかいし、キンカンはひんやりすべすべ。

ああ、香りもありますね。

純粋な色には触感も匂いもありません。

目への刺激がすべてです。

 

逆に神経への刺激が少ないのは、緑と茶色みたいですよ。

茶色というと地味でだっさいイメージがあるかもですが

『セピア』と言い換えればオシャレ(°▽°

セピアとキャメルはランドセルでも隠れた人気色。

おとなびたオシャレ女子にぴったり。

 

ん?(°_°

緑と茶色。この組み合わせはどこかで見たような。

 

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どこかで見た、どころじゃなかった。

近くにいたよ。

神経が過敏になっているときや繊細な方にはコレ。

緑の葉っぱと、茶系のだいだい猫が効くかもしれません。

保証はいたしませんが。

 

よそんちの畑で休憩中。

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そろそろおやつの時間です。

おーい。

 

^・_・^ ん?

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日向ぼっこは楽しかったですか?

 

^ー_ー^ 太陽がまぶしー。

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地球上で一番強烈なのは、昼の黄色い太陽なのでした。

 

^・ω・^ 冬の日なたは最高です。