雨上がりのレンガに転がるサバ。
背中をごしごししております。
^ーωー^ あー、気持ちいい。
抜け毛ふわふわ。
換毛期はいつまで続くのでしょう。
梅雨時は蒸し暑かったり、肌寒かったり。
毛皮は脱ぎ着ができませんから大変です。
^ーωー^ いつものよろしく。
サバ、定位置にスタンバイ。
ブラッシングをするときは大体ここです。
では始めましょうか。
おや?(°_°
サバさん、左のおててを見せなさい。
^・_・^ はい、どーぞ。
うわ、ざっくり。
人間でいえば手の甲、指の付け根の関節のあたり。
毛が抜けて、大きなすり傷ができております。
サバは冒険少女。
木に登り、地面を掘り、狩りをして、潜って。
どこで何をしてきたのか、
背中の毛が一部おかっぱになっていたことも。
痛くないの?(°_°
^・ω・^ へーき。
赤くなっておりますが出血はなし。
毛が削れただけなのか、血が止まった後なのか。
本猫は傷を気にする様子もありません。
全然なめたりしないな(°_°
動きもいつも通り。
軽やかに走ったり飛んだりしております。
お医者さんに行くまでもないと判断。
消毒も必要ないでしょう。
すでに肌の細胞は傷を治そうとがんばっているはず。
そういうときに消毒液をかけますと、
細胞が壊れて傷が悪化することもあるそうです。
念のため、ウェットティッシュで傷を拭きました。
本当は水で洗う方がいいのですが。
おとなしく洗わせてくれる猫ではありません。
拭いた後は自然治癒に任せましょう。
さあ、どんな回復をみせてくれるかな。
ー翌日ー
赤みがひいております。
かさぶたはありません。
傷が皮膚まで届いていなかったのかな。
毛は防具ですね。
ー2日後ー
ほとんど目立ちません。
この状態だったら気づかなかったでしょう。
すり傷のふちっこからは毛が生えてきています。
ぽやぽや。
猫の治癒力の高さと発毛の速さよ。
^・ω・^ ブラシ、まだ?
今日の気分はそこですか。
ではごしごししましょう。
その後、畑の様子を見に行きましょうか。
ミニトマトがひとつ色づいていたはずです。
^・ω・^ ~ ♪