やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

秋の蚊は必死に追いかけてくる

本日もよいお天気。

気温は高めですが、草刈り日和です。

 

^・ω・^ お家で待ってる。

サバに見送られて、空き地へ向かいます。

現場ではヤハズソウが花盛り。別名ハサミグサ

ピンクの小花が可愛らしい。

まあ、容赦なく刈り取るわけですが。

ういーん。

充電式草刈り機オオタニサン、始動☆

 ※オオタニサン=コード+金属刃両用刈り払い機。

 本名:B-Share 18V充電式刈払機 BS18VGC

じょりじょりじょりじょり。

 

ここで一句。

ハサミグサ 刈ったら芝生が こんにちは。

祖父が40年以上前に植えた芝生。

キノコが生えたり、野草に埋もれたりしながら生存中。

もうちょっと自己主張してくれませんかね。

他の植物が生える隙間もないほど茂ってくれると嬉しいのですが。

ばりょばりょばりょ。

 

ごっそごその薮の中に踏み込みますと、

ぷい~ん。

耳元でなにやらイヤな音がします。

出たな、ヤブ蚊(°_°;

蚊の羽音は高周波。

遠くにいても近くにいるように感じられます。

たぶんこれから近づいてくるのでしょう。

まだ姿は確認できませんが、たぶんしましまの蚊。

ヒトスジシマカであろうと思われます。

 こんなやつ。

  ※『いらすとや』さんより

 

今年の夏は蚊が少なかった。

あまりに暑すぎたからだそうです。

夏場の蚊の活動時間は、夕方から朝。

わりと涼しい時間帯です。

秋になりますと気温が下がり、昼間も活動するようになります。

 

蚊は樹液や蜜を常食としております。

人や動物を狙うのは産卵期(夏~秋)。

栄養をとりたいメスが、血を求めてくるのです。

種の存続がかかっているから必死。

秋には必死さが増す感じがします。

『秋の蚊はかゆい』という俗信がありますが、

・卵を育てるためにたくさん血を吸いたい。

・長い時間、がんばって吸い続ける。

・刺されたところから唾液がたくさん入る。

だからかゆいのでは、という仮説があるそうです。

たしかに妊婦さんには栄養が必要ですが、

かゆいのは勘弁してほしい(+_+;

 

先日、村のお墓掃除大会でも

「うわ~、蚊がどっさり」

「虫除けスプレーが効かない~」

あちこちで悲鳴が上がっておりました。

山の中に人間がどっさり。

蚊にとっては滅多にないチャンス。書き入れ時です。

わちゃわちゃしておりましたら、

「最近の蚊は音がしない」

と言い出す方がいて、同意する声がちらほら。

高い周波数の音は歳を取ると聞きづらくなります。

しかし言い出しっぺは若い女性。賛同者の中にも若者がいます。

年齢のせいではなさそうですね。

最近の蚊は進化したのでしょうか。

羽音を立てずに忍び寄る蚊。

それはそれでイヤだなあ(ー_ー;

 

蚊の進化について語るより、蚊から逃げる方が急務。

わちゃわちゃわちゃ。

おお、ここですよ!(°▽°

蚊取り線香をぶら下げたおばあさんの周囲。

ここが一番の安全地帯のようです。

ロングセラー商品には理由があるのですね。

 

^・△・^ で、刺されたの?

お墓掃除のときは耳をやられましたが、今回は無事。

気温の上昇が味方してくれました。

 

蚊の活動に最適な気温は25~30℃だそうな。

刺されないように気をつけてくださいよ。

部屋には絶対入れないように。

 

網戸バリンコ禁止。

 

^・ω・^  ひとつあると便利かも。