やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

猫はみかんの木に登らない

オレンジの木が枯れました。

デコポンネーブルオレンジか。

種類は定かではありません。

冬に2個実をつけたあと、このお姿に。

 

オレンジだけではありません。

キンカンの葉っぱもすっかすか。

なんと哀しいことでしょう。

みかんの木も「そうか病(推定)」。

柑橘類が軒並み不調です。

 

3月は剪定時期。

いつもは自分で適当にやってるのですが、

プロに頼もう(°_°;

診断+お見積もりをしていただきました。

 

不調の原因はよく分かりません。

カビでも虫でもなさそうです。

「草に栄養を取られているのでは?」

と聞かれましたが。

長年草と共存しています(°_°

そこそこ樹齢もありますし。

気候のせいもあるのでしょう。

 

雨の多い一週間。

隙間を縫ってお手入れをしていただきました。

 

みかん:BEFORE & AFTER。

ずいぶんすっきりしましたね。

これで葉っぱが蒸れることはなさそうです。

 

さっぱりした大椿。

こちらは剪定の予定はありませんでした。

けれど、この木の前で

「………」

何度もプロの方が立ち止まるのです。

職人魂がうずうずするのでしょう。

ついでに剪定していただきました。

樹高があるので値が張りますが仕方ない。

猫たちも登りますし、安全第一です。

 

^・ω・^ きゃっほい。

ぱらぱら雨の中を走るサバ。

で、ふと気づいたんですが。

みかんの木には登らないな(°_°

 

キウイ、椿、木蓮、スイリュウ、グミ、マキの木。

いろいろな木に登っている姿を見てきました。

*クロonスイリュウ 2020.3.17

しかし、柑橘系の木に登ることはありません。

登りやすそうないい枝ぶりなんですが。

なぜでしょう。

 

^ーωー^ のぼりたくないから。

さようですか。

本能がみかんを避けるんでしょうか。

みかんの実に含まれるリモネンは猫には毒。

猫にのっけたりしてはいけません。

リモネンは経皮吸収されますので大変です。

皮膚炎になることもあるらしいです。

のせたあとの毛皮ぺろぺろもよくない。

リモネンは猫の肝臓では分解できない物質。

中毒を起こすこともあるとか。

 

そして葉っぱに含まれるリナロール。

スズランやラベンダーにも含まれる成分。

虫除け、ストレス解消、食欲増進その他いろいろ。

人間には良いこといっぱいなのですが。

これも猫にはダメなのかも。

 

^・ω・^ むずかしいことは分かんない。

まあ、本猫たちが気をつけるでしょう。

春はあちこち良い香り。

花や緑、土の匂いでいっぱいですよ。

 

おっと、カメラの充電が切れました。

撮影会ができませんね。

どうぞ存分に楽しんできて下さい。


☆1年前の木登り映像☆ 

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