やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

サバ猫、急性胃腸炎になる。

サバの様子がちょっとおかしい。

 

畑にはちゃんと来るし。

にゃーにゃーと自己主張もします。

どこがおかしいかというと、トイレ。

 

*ふんばる時間が長い。

*何度も何度もふんばる体勢をとる。

 → 出ていないもよう。

*よくおちりをなめている。

*床におちりをすりすりする。

 

気づいたのは今週に入ってからです。

私はマンソン(寄生虫)を疑いました。

外で獲物を狩りますから。

カエルやヘビから感染してくるのです。

毎年毎年毎年。もうイヤです。

もうマンソンさんには会いたくありません。

けれど、放置するわけにもいきません。

ふんばるサバを観察しました。

 

^≧_≦^ うーーーーーーーん。

ちょろりと粘りのある何かが出ました。

しっぽこの付け根に血がついています。

まあ、あれだけ踏ん張れば切れますね。

お便秘か、下痢か。

元気そうですし、もう少し様子を見ましょうか。

さて、おやつの時間ですね。

 

^・ω・^^・ω・^ おっやつ、おっやつ ♪

 

^ー_ー^ 今はたべたくない気分。

 

確保ーー! \(°△°\

ただちに獣医さんに向かいました。

・体重測定(4.6㎏)。

・検温(39.5度)

・血液検査。

・レントゲン検査。

 

体温計には血がぺっとり。

小腸、大腸に炎症あり。

急性腸炎という診断が出ました。

胃腸の動きが弱く、体内で軟便が滞っているとか。

残便感があるから何度も踏ん張るんですね。

 

おそらく原因はここのところの冷え込み。

昼間暖かったので油断したのかもしれません。

寒い場所にいて一時的に低体温になったのでは、と。

ぽんぽんが冷えたのか(ー_ー;

暖かグッズは用意してあるのになあ。

サバはアウトドア派。

雨が降ろうと雪が降ろうと出かけます。

 

お注射をしてもらって、お会計をして。

獣医さんに、

「捕まえられたら明日また来てください」

と言われました。

入院はできません。

絶対にケージから飛び出すから(ー_ー;

 

検査中、レントゲン室でサバの野生が爆発。

破れたネットがとほほです。

明日、もう一度治療するのが望ましい。

ですが、おいとまするときに

 

「無理はしないように」

「捕まったらでいいですからね」

「くれぐれも無理はしないでください」

「ケガをしたら大変だから」

 

と、がっつり念を押されてしまったのでした。

サバ……。

 

^ー_ー^ ぷいぷい。