やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

ずぼら者の菊芋栽培 ~植えてから収穫するまで~

3月に入手した菊芋(キクイモ)。

 

植えっぱなしでOK、手間いらず。

しかも可愛らしい黄色い花が咲くという。

  ☆植えた日 ➽ 菊芋、始めました。

 

4月に可愛い芽を出しまして。

 

すくすく育ち6月。

 

8月、台風で全部倒れました。

こんなにでっかくなるとは。さすがキク科ヒマワリ属。

どうなることかと思いましたが、横ばいのまますくすく成長。

私の身長のほぼ倍の草丈になりました。

 

お日さま色の花を咲かせた9月。

花言葉:気取らぬ愛らしさ、美徳、恵み、陰徳。

 

そして11月も下旬。

ついにキクイモを収穫するときがやってきました。

植えたっきり何のお世話もしなかったキクイモ。

どんな様子かと申しますと

 

^・_・^ これはひどい

 

枯れ枯れのかっさかさ。

いや、いいんですよ。

地上部が枯れてから収穫。

お芋さんはそれでいいんです。

さて、キクイモはどこに埋まっているかな。

どのくらいの深さに、どのくらいの数が眠っているか。

初めてなので掘ってみないと分かりません。

というわけで、先週ようやく収穫に着手しました。

さあ、がんばりましょうか。

 

^・_・^ その前に草をなんとかするべき。

プロの畑猫、サバのチェックはきびしい。

お言葉に従って、まずは鎌で草を刈るところから。

じょりじょりじょり。

おお、株元がはっきりしてきましたよ。

 

1個の種芋からどっさり生えてた。

すごいな。

スーパーフードは生え方もスーパーです。

じょりじょりじょり…。

 

むっ(°_°;

草を削っていたら、白い肌がこんにちは。

こんな浅いところにいるとは。

 

キクイモは塊茎なのだとか。

地中の茎が太ったもの。じゃがいもと同じですね。

さつまいもより収穫はラクかもしれません。

 

では、ちょっくら引っこ抜いてみますか。

どっこいしょー。

べりょぼりぴちぷち、べりべり~。

 

でかいの出た。

白くてでこぼこ。

しかし数が少ないなあ。ふたつ、みっつ…。

 

^・_・^ まだ土の中にいると思う。

そうですね。

ぶちぶちと根茎の切れる音がしていましたから。

その先にもイモがいるはずです。

スコップで土をほぐして、手でほりほり。

 

出た。

ぼろぼろ出てくるイモイモイモ。

どんだけ根っこを広げたのか、広範囲から出土します。

けっこう深いところにもいますね。

大きさまちまち、形ばらばら。個性的なイモですこと。

 

^・ω・^ 調子はどないですか。

どないもこないも。

二株掘ったところで私の体力が尽きました。

 

^・_・^ もー、こんなにちらかして。

すみませんね。

 

^・ω・^ これでよし。

予想以上に取れ高がありそうです。

さて、ここからどうしましょう。

お向かいのワカさんに聞いてみましたら、

 *保存方法:さつまいもと同じ。

 *保存期間:さつまいもと同じ。

 *効能:美容と健康に良し。

 *食べ方:サラダに入れると手軽でうまし。

 

かなり日持ちするようです。

新聞紙をしいたダンボールに入れて。

その上に新聞紙をのせて光が当たらないようにして。

涼しいところに置きました。

^ー_ー^ また玄関がせまくなる。

ごめん。

 

さて、あと何株残っていたっけ。

今週もがんばって収穫いたします。

食べきれない分はアレです。

日本の美しい風習。

O・SU・SO・WA・KE(°▽°

 

^・ω・^  天然のインスリンなんだって。

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