やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

とっても乱暴な萩の剪定

立冬の翌日。

空は晴れて冷たい風がゆるく吹いております。

からっと乾燥したよいお天気になりました。

^・ω・^ 刈るべき。

畑猫サバがやる気です。

ふたりで萩の剪定に向かいました。

今年は夏剪定をさぼりまして、枝が暴れ放題。

 

もっさ~。

ずっと畑への道を塞いでおりました。

その通りにくいことといったらもう。

サバとしては許せなかったようです。

 

これだけ茂りますと薮です。

どこからどう切ればよいのやら……。

ぴこーん  b(°▽°

ずぼら者に、いらん閃きが訪れました。

アレを使いましょう。

 

草刈り機登場☆

ナイロンコード&金属刃両用刈り払い機。

愛称:オータニサン(勝手な命名)。

萩は分類で言うと落葉低木。

枝は硬いですが、葉っぱが残っている今なら。

乾ききる前ならいけるような気がします。

 

◇私の目論み

茂みの外から枝をバリバリ刈る。

しかる後に剪定ばさみで刈り跡を整える。

 

刈り払い機が勝つか、萩が勝つか。

やってみないと分かりませんが、やりましょう。

 

^ーωー^  やっておしまいなさい。

サバはさすがに慣れております。

安全な場所から私の作業を見守ります。

うい~ん。

 

バキョッ、ガギゴゴギギ。

やはり硬い。刃が跳ね返されます。

こういう現象をなんと言うのでしたっけ。

キックバック

違うか。これは経済用語ですね。

しかしいける、いけそうですよ。

 

咲き残りの萩一輪。

容赦なく刈ります。バリバリ。

じょじょじょじょ、ばきん。ボキボキ。

大きな枝をあらかた切り落としました。

これで株元に近づけます。

 

ちょっきん、ちょっきん。

あとは刈り残しを適当に切るだけ。

このやり方はとってもラクです。

なぜ今まで思いつかなかったのか。

ただし刈り払い機には大いに負担がかかります。

一長一短。

 

^・ω・^ おお、通れる。

サバ監督がやってきました。

刈り具合をチェックしてもらいましょう。

 

^・ω・^ すっきりしてる。

はい。例年と変わらない仕上がりになりました。

てか去年はさぼりましたからね。

古い枝がけっこう残っておりました。

 

^・_・^ で、これはどうするの。

質量保存の法則。

刈り取っても、もさもさ枝は残ります。

カラカラに乾かせてから処分しましょう。

 

いや~、こんなに早くおわるとは。

次の夏剪定もこの方式をとろうかな。

 

^ーωー^ ああ、道……。

ささやかでほこほこの幸せ。

喜んでもらえて、私も嬉しいです。

 

^・ω・^  夏剪定はこんな感じです。

kaedeya.hatenablog.com