フキノトウのつぼみが顔を出しています。
1月20日の大寒を前に、植物たちが春の準備をしております。
さて、今年もこの時期がやってきました。
もっさりキウイ棚。
本日は伸び放題の枝を剪定いたします。
キウイの剪定時期は、12~2月初旬。
収穫が終わって休眠期になった頃を狙います。
活動を始めたキウイの枝を切りますと、樹液がぽたぽた。
作業がしにくいですし、木を弱らせてしまう恐れがあるのです。
^・ω・^ がんばれー。
サバに見守られつつ、剪定開始。
べろんと地面に垂れる枝を切ります。
どっこいせー。
キウイの枝はキウイ色。
生きている枝はやわらかな黄緑色。
この枝は染物に使えそうですね。
キウイ染め。やりませんけど。
ふんぬっ!
キンカンに絡みつくキウイのつる。
おのれツル性植物。
どこまで伸びれば気が済むのか。
聞くところによると、キウイの寿命は20~25年。
年をとると実つきが悪くなります。
生っても小さな実ばかりだそうな。
この木は祖父が植えたもの。
祖父はとっくに27回忌を終えていますから、
樹齢35年超え?(°_°;
老いてますます盛んなり。
今年も大きな実をつけてくれました。
てか、付喪神になっているかもしれません。
ばっさりばっさり。
^・ω・^ どれどれ。
サバが枝の匂いをかいでいます。
どうですかどうですか。
うきうきしますか。
^・ω・^ そうでもない。
まあ、活動範囲内にある木ですし。
いつでも登りたいときに登れます。
免疫がついているのかもしれません。
酒豪ならぬマタタビ豪だったりして。
とか何とか言っている間にキウイが
ソフトモヒカンに。
年々南に傾いでゆく棚。
脚立は危険なので使えません。
上の方はできる範囲で切ることにします。
今日の作業はここまで。
さて、枝を集めますか。
^・_・^ うわあ。
^・_・^ どーすんの、それ。
枯れ草山に続いて、刈り枝山ができました。
この地域では草や剪定枝は燃やしてもOK。
お天気と相談しつつ処分いたしましょう。
では戻りますか。
^・ω・^ おやつは?
カニカマとお湯溶きちゅ~るです。
キジ、警戒中。
虫除けスポット薬から逃げております。
一瞬で済むのに。
※キウイとの付き合いも5年になります。