ヒャッホー\(°▽° 草刈りデビュー!
本年度2回目の 『村人総出草刈大会』だー!
なんで2回目にデビューかというと、記念すべき第1回を
すっぽかした
からです orz…
終わりの点呼で私がいないことに気づいた区長さんが、電話をくれました。
「カエちゃん、今どこ?!」
どこかではぐれたと思われたのかも知れぬ。
いい年こいて。
農村部なら必ず行なわれるこの行事。
張り切って道具も用意した! …しかしプロからGOが出ず結局借りた。
《理由》:草刈り機は初心者には危険(および体力的にキツイ)。
右側の小さいヤツはそもそも草刈り鎌じゃない。
大きな鎌については見なかったことにされちゃったよ。
現場に着いたらその訳はすぐ分かりましたけどね。
本日の現場:農耕用のため池
ため池は2つあるので、2グループに分かれました。
お隣の春さん(仮名:松山千春になんとなく似てもなくもないような気がするので)の軽トラに乗せてもらって現地に向かいます。
作業開始時間:7:30
15分前にはほとんどの人が現場入りします。
張り切って5:30に起きました。
そしてこれが、ため池へと続く道の入り口です。
どうですか? お好きな方にはたまらない趣きがあります。
さあ、足を踏み入れましょう。
もちろん春にはタケノコが穫れます。
時間前にはすでに20台以上の草刈り機がスタンバイ。
「十分な距離をとってください。安全第一で」
開始の言葉を待ちかねて、全台が唸りを上げて一斉に草を刈り始めます。
現場の一部をお見せしましょう。
【Before】
【After】
あっという間に土手がシマシマになりました。
盛り上がっている部分は、刈り取られた草が集められた所です。
私の持ち場。ちまちま刈ります。目の前の藪には誰かがなぎ払った跡……瓜真っ二つ。
ものの30分で作業終了。
写真を撮っていたら不思議そうな目で見られてしまいました(当たり前)。
あの壮観な光景をお見せできず、残念です(個人が特定されるといけないしネ☆)。
どんぐりの大木を背景に、休憩をとるみなさん。
その景色はドイツやイギリスの森に負けないくらい美しくて、
「田舎の者は都会に出たがり、都会の人は田舎に憧れ…」
私が属する組のリーダーさんが作業終わりの雑談の中で呟いた言葉が耳に残りました。
いろいろあるけど。
限界集落ぎりぎりだけど。
住めば都だ。田舎もいいぞ。
アラフィフなんてひよっこだ。
『ちょっといいな』と思ったら、ウチの村に来ないか?
ただし、車の免許は必須だぞ!
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