本日の椿の花。麗しく咲きましたよ♪
そして、猫の毛についた草の実をとる。 ………。
花もノラ猫も春だというのに、この私ときたら…。
あかん。このままでは枯れる(°_°;
現職中は若者たちからいろいろな成分をいただいていました。
しかし、これからは意識して生きていかねば、あっという間に老けそうです。
年齢を重ねるのはよいのです。そこにもまた『美』があります。
しかし、心がパッサパサになるのは御免蒙る。
そんなわけで、行ってきました。
2.5次元の世界を具現化した映画『刀剣乱舞』を観に。
映画館に足を運ぶのは『ドラゴンボール・復活のF』以来です。
※甥っ子と一緒に観に行きました。
すごい落差(°▽°;
\ パンフレットです /
他の映画のパンフレットは売店にあったのですが、これだけはカウンターの中に。
店員さんが、手袋をして取り出してくれました。
写真では伝わりませんが、もんのすごい光沢。そしてキラキラ。
確かにコレは、素手で触るのが躊躇われます。指紋がつく。
シアター内には平日にもかかわらず、そこそこお客様がいらっしゃいました。
上映前から、衣擦れの音一つしない静寂。
上映中のマナーの良さは言わずもがな。
エンドロールが終わって、シアターに灯りがともるまで誰も席を立たないという。
なんという世界(°△°;
審神者(さにわ)歴3年と8ヶ月。こんな世界の末席に私はいたのか。
※刀剣乱舞ーonlineー。ゲームやってます。
映画の感想ですか?
すでに他の方々によって語り尽くされているので、付け足すところがないです。
あえて言えば
・主要キャラクターが全員私より年上(刀だから)なので、謎の安心感がある。
・ストーリーがテンポ良く進むので、先読みの癖が出ない。
・時間を遡る場面が、舞い散る桜の花びらが美しい。
・殺陣のシーンも、「それはないわ~」というやり過ぎ感がなくて格好良い。
・推しが素晴らしい。
✨ 惚れ直したぜ、日本号(槍)! \(°▽°
あ、秀吉役の八嶋智人さん(ぷりけつ)も素晴らしかったです。
もしかしたら、もう一度観に行ってしまうかもしれません(←人生初の感想)
\鑑賞後、なぜか無性にお茶が飲みたくなりました/
※分かる人には分かる、かなり末期なお茶セット。
◇◇◇蛇足のコーナー*2.5次元とはなんぞ?◇◇
ミュージカルだけでもこんなにあるよ 👇
年末のNHK紅白で、この言葉を始めて知った方も多いでしょう。
「宝塚が『ポーの一族』を上演するのと、どこが違うの?」
広義においては、たぶん同じだと思われます。
けれど、「まったく同義です」とキッパリ言い切れるかというと、微妙。
宝塚を引き合いにさせて頂くのは恐れ多いので、
°△°)ノ 【重要】これは個人の感覚によるものです。
と、先にお断りしておきます。
私の中での違いはこんな感じ👇
①.宝塚歌劇団という3次元の世界に、2次元の世界(例:ポーの一族)を放り込む。
②.2次元の世界(例:ゲーム刀剣乱舞)を3次元の世界に立ち上げる。
2次元内に収まらなくなった世界が、3次元の世界にはみ出してきたもの。
私の中では、②が2.5次元という感覚です。
『刀剣乱舞』の例ですと、まずゲームありき。
そこからミュージカルや舞台が派生しました。
舞台に携わる方に見いだされて…というのとは少し違う。
「映画・実写は2次元なのでは?」
それを言われると、よく分かりません。
3次元を生きる役者さんが、3次元のセットの中で演じているんだから、3次元…。
ってことにならないのかな?
2.5次元の定義については各所で熱い議論がなされています。
気になる方はご確認ください。
どっさり出てきます。
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