美しい朝焼けの空。
無職ですが、毎朝早起きです。
しかし、今日に限っては、自ら進んで日の出前に起きたわけではありません。
大気の乱れに起こされたのです(°△°#
今朝確認しましたら、低気圧と前線は遠いところにいましたけれど、
何かは来たのですよ。夜中に。
20㎞ほど離れた山の上には雪が積もっていますし、路上には大雨の跡が。
昨日は関東の方でも、雷雨やら雹が話題になっていましたよね。
昔から、天気の変化に影響されやすい体質です。
低気圧の接近を、気圧計より先に鼻が感知します。
いきなり、ぽん、と鼻がつまるのです。
若かりしころ(大昔)、勤務中に鼻づまりがやってきたので
「あ、低気圧が来た」
と言ったらば、隣の山男系教員が腕時計についた気圧計を確認しました。
「何も変化ないけど…。うわ! 気圧下がった!」
そう。私の鼻の方が気圧計よりも反応が早い。
古代に生まれていたら『雨乞い百発百中』を誇ったかもしれん。
昨夜の天気は大荒れだったのでしょう。
両側の鼻の穴がつまって、息はできなくなるし液体が止めどなく流れるし。
眠れなくなってしまいました。
我慢しきれなくなって、お布団から起き上がりました。
午前3時でした。
似たような症状でも、花粉症の薬は効いてくれません。
これは『気象病』の一種で、気圧が下がっていくときに起こるそうです。
気象病とは:気圧の低下により体調が悪くなること。
気圧が下がると、体にかかる圧力が低下します。
それによって、体のあちこちがむくんだり、膨らんだりして不調が起こります。
特に台風など、急激に気圧が下がるときにはっきり現われますね。
※参考 ↓ (こちらのサイトが分かりやすかったです)
神戸で、デイサービス・各種介護事業を展開するリハネット | vol.172 体調不良の原因は、台風アレルギーのせいかも?! |
私の鼻づまりのしくみは、ざっくりいうとこんな感じ。
【副鼻腔にかかる圧力が低下】→【鼻・副鼻腔の粘膜膨張】→【鼻がつまる】
ついでに、むくんだどこかから押し出された鼻水も垂れます。頭痛もします。
「ふっ、古傷が痛むぜ」
「あ、頭が割れる!」
「(い…息ができない)」
「うう、持病の神経痛が…」
「…ウツです。もうあかん」
他にも、さまざまなつらい症状が出ます。
しかし、天気になんら左右されない人には理解されません。
「グダグダ言っとらんと、働け 💢」
そんなまなざし見られることも。
最近は『気象病』という言葉がメジャーになってきましたから、
非難されることも少なくなったかな。
早く目が覚めてしまったので、実家のゴミ出しに間に合いました。
転んでもタダでは起きんよ \(°△°
※このように一輪車で運びました。