涼しい朝になりました。
今日も草を刈ろうと思うのですが、
一緒に畑に来ますか?
^ーωー^ 眠いから、やめとく。
そうですか。
雨の日の猫は眠いといいますが、これから雨が降るのかな。
猫の雨予報は有名ですよね。
『猫が手水を使うと雨』
手水(ちょうず)を使う=手や顔などを洗い清めること。
猫が顔を洗うと雨が降る、と同じ意味です。
雨の前に顔を洗いたくなる理由は諸説あり。
早い話が、湿気のせいで顔がムズムズするらしい。
私が昔聞いたのは、
『猫が耳の後ろまで顔を洗うと雨が降る』
どれ、うちの猫たちは。
誰も洗ってないな(°_°
夕暮れ夜明けに遊んでいるから、眠いだけかな。
ダイちゃんの顔はさっき私が拭きましたし。
どっちにしろ、あてにはなりません。
というわけで、ひとりで外に出かけました。
カラスウリ、大漁。
動物が雨を予報することわざは他にもあります。
以前にも書きましたけれど、
*雨虫が蚊柱を作って飛ぶと雨。
*ツバメが低く飛ぶと雨。
これらはわりと有名です。
※参照 ➽ 『雨虫』の天気予報
他にも面白いのがあるんですよ。
・・・・
『朝、鳩が鳴くと雨』
なんでやねん。くるっぽー。
根拠は不明です。
これが本当なら、お寺とかどうするんでしょう。
雨が降りっぱなしになりますね。
『アリの引っ越しは雨』
雨の前に避難?
野生の生き物が危険な場所に巣を作るかな。
単に家が定員いっぱいになったからではなかろうか。
と思っていたら、アリの雨予報は他にもありました。
『アリは五日の雨を知る』
えーとですね。
アリはお天気に敏感なのだそうです。
触覚や体毛などのセンサーで気圧や温度の変化を察知。
雨が降りそうになると、巣穴の入り口をふさぐんですって。
だから、アリを観察していると
「そろそろ雨が降るんだなー」
と分かるらしいです。
アリの巣の位置を知らないと使えない天気予報ですが。
あ、入り口をふさぐ様子がお引っ越しに見えたのかな。
『池の魚が水面で呼吸をすると雨』
低気圧が近づくと、水中の酸素が大気中に逃げるから。
そういう説もあります。
《溶存酸素量》は気圧と関係があるらしいです。
酸素を求めて水面に上がってくるのかな。
天気の悪い日は息苦しいのかな(ー_ー
釣り人は天気の悪い日を好むとか。
その方がよく釣れるとか聞きましたね。
*お天気のいい日=高気圧が頑張っている。
→水圧も高くなる。
*お天気が悪い日=気圧が低くなる。
→水圧も低くなる。
水圧が低くなると、魚の体にかかる圧力が減ります。
で、体の中にある浮き袋がふくらむ、と。
すると自然に体が浮いて動きが活発になる、と。
低気圧のせいで浮き袋がふくらんで、水面近くに出てくる?
わからん(ー_ー;
結局何だかよく分かりません。
『蛇が木に登ると雨』
なんで?
『カニが床上に上ると雨』
なんで、家の中にカニ?
『子どもが騒ぐと雨』
『夕方に子どもがはしゃぐと雨』
子どもは大体にぎやかですけどね。
ゲーム中と寝ているとき以外は。
おとなしすぎるとかえって心配です。
・・・・・
草をザクザク。やっと道が見えてきました。
今日はこれくらいにしておきましょう。
草を草置き場に移動…。
おや?(°_°
ぽつり、ぽつりと雨が降ってきました。
畑好きな猫たち。
涼しいのに外に出ないのには理由有り。
それは雨が近いから。
急げー\(°△°;
一輪車、山盛り2往復。
ザーザー降りの前に間に合いました。
^・ω・^ おかえり。
玄関でダイちゃんがお出迎え。
^・ω・^ ぬれなかった?
^ーωー^ へいき。
そっちのお迎えですか、リア充猫よ。
チビたんが、こっそり畑に来ていたようです。
^ー_ー^ サボらないよう見張ってた。
そうですかい。
保護色だから、分からなかったよ。
でも、ありがとう。
ごほうびは、減塩にぼしです。
^・ω・^ 晴れの日でも顔は洗うよ。