起床後、パソコンさんを立ち上げます。
遠方のお友だちに『おはよう』の挨拶をするところから、一日が始まります。
余裕があるときには少し会話ができます。
今朝はいらすとやさんの話をしました。
学校の先生たちは、いらすとやさんにはとてもお世話になっています。
学校生活のあんな風景こんな行事。ことわざや故事成語までそろっています。
しかも無料★ \(°▽°
ありがとう、いらすとやさん。
で、本日話題に出ましたのはこちら。
ぴーん♪ ときた方はきっと古典芸能がお好きなのではないでしょうか。
古典落語『猫の皿』(上方では『猫の茶碗』)をイメージしたイラストです。
知ったかぶりしてしまいましたが、私もぼんやりとあらすじを知っている程度。
※ご同類の方はこちらをどうぞ。↓ 超初心者向けです。
で、ダイちゃんのお皿です。
お昼ごはん以降は私が不在ですので、大きめのお皿にカリカリを入れておきます。
むか~しむかし、法事の会食の時に使っていたお皿。
いつから存在するのか知りませんが、かなりの年代物です。
表に書かれているのは江戸後期の儒者、藤田東湖の漢詩『和文天祥正氣歌』の一節。
裏には打出の小槌。
なんとも意味ありげ。
この漢詩の最後の部分は、ご存じの方もいらっしゃるかもですが。
「死しては忠義の鬼と為り、極天皇基を護せん」
うわあ…(°_°;
さっき知りましたよ。今知った。調べるまで知らなかった。
てっきり「富士山ってすごいよねー。キレイで立派だねー」という詩だとばかり。
このお皿、ぜったい戦後の作じゃないでしょう。
モチーフにするには重すぎます。
いや、陶芸の世界には詳しくないですけれども。
^ー_ー^ お昼ごはんがないんだけど。
ダイちゃんにとって、お皿などはどうでもいい。
その上にのっているものに価値がある。
^・ω・^ ボリボリ…。おうちにいるんだったら、そこにいるといいよ。
はいはい。
こっちにいる間は、ダイちゃん優先です。
銘も入っていない大量生産のお皿。
たぶんまだ10枚くらい残っていると思います(物置小屋のどこかに)。