あるところに、いっぴきのノラ猫がいました。
猫はひとりぼっちで、いつもおなかをすかせていました。
晴れた日には食べるものを探してどこまでも歩き、
雨が降る日には、だれも知らないヒミツの場所で
お空が明るくなるのをいつまでも待つのでした。
^・ω・^; なにが始まったの?
写真絵本テイストを狙ってみました(°_°
一番上の写真は、一昨年の11月。
田んぼの中を歩いているのは、去年3月のダイちゃんです。
こんな、もっさもさの時期もありました。
それが、今は。
一番脂が乗る季節とはいえ
なんて見事な『きな粉モチ』。
そして、ありがたいことに
少し体調が悪くなると、たくさんの方が心配してくださいます。
対処法まで教えていただけるのです。
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*ダイちゃんのお通じにはミルクかプレーンなヨーグルトがいいかもしれませんね。(にゃんこぷさまより)
*もしダイちゃんが食べるのなら、納豆もよいですよ。(スミノフ さまより)
*整腸剤として人間のビオフェルミン適量調べて(ネットで)服用。(くまねこさまより)
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こんな恵まれた猫がいるでしょうか! \(°△°
n^>△<^n なんでもかんでもバラすから!
いいことばかり起こるわけはありません。
生き物だもの。
今日も踏ん張っていましたよ。
踏ん張りすぎで、血尿です。
根本的な原因はきっと、食べ過ぎ太りすぎ。
この間ふと気づいたのですが…。
ウチでごはんを食べる猫がダイちゃんだけだったときのこと。
食べている間、私はずっとそばにいました。
どうでもいいことを話しかけていました。
馴れてからは、ごはんの時間がスキンシップの時間。
なでなでしたり、ブラッシングしたり。
草の実をとってやったり。
がっつり甘やかしておりました。
今は中猫たちもいますし、
おんもでノラ母たちがわめきますし。
ダイちゃんだけにとれる時間は、とても短くなりました。
^・_・^ ブラッシングはまだかな。
ごはんを食べ過ぎるのは、
なでなでやブラッシングが足りないせいかもしれません。
『食べていれば、そのうち構ってもらえる』
と思っていたりして。
ダイちゃんのためだけの時間を増やすべく、
本日から『お腹のマッサージ』を追加いたしました。
カリカリの出し過ぎにも注意をしてはいるんですよ。
ごはんが食べられないのはツライです。
去年も私が知らないだけで、体調が悪いときもあったでしょう。
食べ過ぎゆえの不調は、ごはんを提供している私の責任。
…なんですけどね。
^ー_ー^ 後で食べようと思ってたのに。
ダイちゃんは、中猫たちの食べ残しを全部食べてしまいます。
もったない精神を発揮するオカンです。
ここでダイちゃんと私のために、言い訳をひとつ。
猫たちは他猫のお皿を気にします。
他の猫が食べているものは美味しそうに見えるようです。
中猫たちは遠慮がありません。
誰かが食べている途中のお皿に顔をつっこみます。
そんなとき、ダイちゃんは譲ります。
自分は食べずに、じっと見守っていたりします。
で、みんなが食べ終わってから、その残りを食べるのです。
そんなわけで、本当のところ
ダイちゃんがどれだけ食べたか、把握しきれないのです。
食事の量は自分で管理してください(ー_ー;
^・_・^; むちゃ言わないで。
本猫にはあずかり知らぬことですが、
みなさまに温かな目で見守っていただけて、
ダイちゃんたちはとっても『しあわせなねこ』です。
ありがとうございます。
精一杯の感謝を、みなさまに。
あ、最終回みたいになってしまった(°_°;
^ー_ー^ シメがだいなし…。
※本日のダイちゃん。日向ぼっこ中。
今週のお題「ねこ」