やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

感想文と猫とマンソンと。

メダカ池にホテイアオイの花が咲いていました。

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しょっちゅうメダカと金魚の存在を忘れます。

用水路から保護したときには、全員黒かったはずの金魚たち。

いつの間にやら、赤くなったりまだらになったり。

個性が出てきました。

 

昨日、さして深い考えもなく話題に選んだ読書感想文。

みなさまの熱い反応にびっくりです(°_°;

そんなに深く記憶に刻まれてましたか、感想文。

書き捨てじゃなかった、ということにちょっぴり感動を覚えております。

 

『あらすじでも書いとけ』と思っていらした方。十分真面目だと思います。

10人が同じ本であらすじを書いてきても、全く同じ文章にはなりませんし。

「この子は、ここに着目したのだな」

ということが分かるだけでも、読む側には興味深いのです。

いくつも続くと、途中で休憩を挟まないとしんどいですけどね。

 

何かを適当に写して提出していた方。かなりの確率で

ばれてます \(°▽°

どこから引っ張ってきたかまでは分からなくても、語彙がいつもと違いますから。

でも、今まで自分の中になかった言葉を書くのも、意味があると思うのです。

 

まあ、そんなことはともかく。

昨日の出来事です。

キジがお座りの姿勢で、おちりをすりすりしながら進んでおりました。

 

台風前:脱走中のキジ(*内容とは特に関係はありません)

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いやな予感がして持ち上げてみると。

…お食事中の方すみません(+_+;

 

出ておりました。コーモン様から、肌色のゴムヒモが。

人生でこやつに出会うのは二度目です。

ティッシュでつかんで引っ張るのも二度目です。

その名は、《マンソン裂頭条虫》

 

外飼い猫やノラ猫は、狩りをします。

カエル、ヘビ…。

獲物が体内にマンソンを買っていた場合、そやつは猫の体内に引っ越します。

成長すると、1メートルもの長さに…。

 

コーモン様ぎりぎりのところで引っ摑み、あとはキジが逃げるに任せます。

びよよ~んと伸びてぷちっと切れました。

50㎝くらいはとれたかな。

本猫はスッキリした顔をしておりましたが、

こっちはヤ~な気持ちです(ー_ー;

 

体内に切れ端が残っていたら、そこからまた育ちます。

完全に追い出すには、獣医さんに頼るしかありません。

しかし、カエルやヘビ。さすがに家の中にはおりません。

とすると、感染はその前です。

医療に従事していた友人が言いました。

 

「キジだけじゃなく、みんなのお腹に居ると見た方が」

 

ですよねー(ー_ー;

 

クロやサバも、食い意地のわりに痩せてるなーと気にしてはいたんです。

朝ごはんを食べて、30分も経たないうちに何かほしいと訴えてきます。

あれは、食べた物がきちんと自分の栄養になっていなかったのですね。

 

^・△・^ まだあじがする。

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三匹を連れて、獣医さん。

昨日は頭がぐるぐるしておりました。

どのみち台風が来ていましたから、通院は無理でしたが。

 

本日、お電話をしてからいつもの所に行ってきました。

予約制ではありませんが、薬の在庫とかの事情があるかもしれませんし。

キャリーバッグは2つ。

小柄なサバとクロに一緒に入ってもらいましょう。

 

サバを入れて、クロを捕まえ。

クロを同じキャリーに入れようとして、サバに逃げられ。

 

ダイちゃんが呆れ顔で見ていました。

^・△・^ なにやってんの?

あんたは気にしなくていいです(°_°

栄養を横取りされている気配が、微塵もありませんから。

 

結局あきらめて、実家と獣医さんちの間を2往復しました。

みんな、キャリーに入りさえすればいい子です。

暴れませんし、うるさく鳴いたりもしません。

 

注射をしてもらい、

「これで溶けて出てきます」

そう。マンソンは溶ける。

ぶちっとちぎられて体外に出た部分も溶ける。

不思議な生き物です。

 

とりあえずひと安心、かな?(°▽°;

 

帰宅するなり、おやつを要求されました。

マンソンに取られた分の栄養を補給したら、食欲が落ち着くかな。

 

^・_・^  こっちはまだまだ、おちつかないの。

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うーん。成長はしてるんだけどね。

他猫の毛づくろいができる程度には。

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