庭木のお手入れに関する本を読んでいましたら、
「アジサイは高さはそれほどでもありませんが、横に広がります」
と書いてありました。
はっはっは。甘いな(°▽°
縦も横も、わっさわさです。
比較するものがありませんので、分かりにくいですが
高さは2メートルをゆうに超えております。
この夏は、花後の剪定もできませんでしたからねえ。
株を小さくしないと、風通しが悪くなりますし。
よくないことが起こりそうな気がします。
せっかくの良い天気です。
新しい刈り込みばさみも買ったことですし、剪定することにします。
中猫たちの日向ぼっこが終わってから。
ご質問をいただきましたが、この中猫たち
父のチチを卒業しておりません(°_°;
もう面倒なので、写真を撮るのも止めました。
さて、剪定です。
『強剪定』という、株元30㎝でバッサリ☆をやりたかったのですが、
これは花後、なるべく早くに行わなくてはなりません。
つまり、今の時期では遅すぎるのです。
仕方がありません。
『強剪定』を『ff(フォルテッシモ)』として
『mf(メゾフォルテ)』くらいの剪定にしようと思います。
^ーωー^ ここで応援する。
ダイちゃんは、私が外で作業をしていると近くにやってきます。
働いているのを見るのが好きなようです。
もちろん手は貸してくれませんが。
アジサイの茎には、花になる芽と葉っぱになる芽がついています。
花になる芽、『花芽』の方が大きくてきれいな緑色をしています。
強剪定をすると次のシーズンの花は期待できませんが、
今回は強剪定をあきらめる分、少し花芽を残したいと思います。
たぶん、こういうのが花芽。
さあ、切りましょうか。
茂みの中に頭を突っ込まなくてもいいので快適です。
購入して良かったなあ。
太い枝は苦労しますけれど、それは普通の剪定ばさみでも同じです。
チョッキン、チョッキン♪
^>△<^ ふにゃあ~…
アジサイの茂みの向こうから、ダイちゃんの情けない声が。
枝でもぶつかったかと思って、覗いてみましたら
チビたんの甘えっ子攻撃をくらっていました。
チビたんはいつもぐいぐいくるので、ダイちゃんが圧されます。
たまに情けない悲鳴を上げます。
どうでもいいですが、びっくりするので大人しく見ていてください。
さもなくば、追い払う(°_°
^ーωー^ はーい。
まったくもう。
作業がはかどりません。
アジサイは4株あったはず(たぶん)。
今日中には無理かな。
刈り取った枝も大量になります。
後片付けのことを考えると頭が痛くなりますが、
それはまあ、そのときになってから悩んだらいいでしょう。
バッサバッサ切っておりましたら、鮮やかな色が!
カラスウリだー!
緑の茂みの中に、つやつやとした赤い実。
オーナメントみたいで綺麗ですねえ。
こんな日陰でたくましく育って。
ほら、ダイちゃんも見てみ?
そうかい。興味ナシかい。
カラスウリの手前まで刈ったところで、11:30になりました。
ちょっとすっきりしたかな?
まだまだ先は長いです。
さあ、戻ってお昼ごはんにしましょう。
中猫たちが待っています。
^・ω・^ ごはん♪
ダイちゃんや。
そこに居座られると、切った枝がまとめられません。
どいてください。