ねこまんじゅう。
目の高さを合わせて、真正面から撮ったらこうなりました。
よく聞く話ですが、猫は狭い隙間に入りたいとき
『ヒゲが通れば自分も通れる』
と判断するらしい。
細いところでも、顔が通ればヒゲも通ります。
ほっぺにぴったりくっついた状態で、ですが。
だから、
『顔が通れば自分も通れる』
と思ってしまうようです。
その判断は大体において正しいのでしょう。
しかし、猫にも個体差があります。
ダイちゃんは、ぽっこりお腹の持ち主です。
顔が通ってもボディーは無理だろうと思っていました。
が、この写真を見て
いけるかもしれん(°_°
と思ってしまいました。
実験するのはやめておきます。
大惨事を招くといけません。
昨日はパゲチチに血をつけていたダイちゃん。
ご心配をおかけしましたが、
傷は浅かったようです。
念のため、しばらく様子を見守ります。
チチを狙うキジをブロック。
昨夜はしっかりと雨が降り、
朝も気まぐれな小雨模様。
中猫たちの外散歩は、短めに。
泥んこになる前に切り上げました。
^・_・^ つまんないの。
^・_・^ ぱぱ、あそんで。
ところで、離れにはピアノが置いてあります。
木目調のアップライト。
私が小学生のころに購入した年代物です。
代々の猫たちに活用されてきました。
上で昼寝をしたり。
夜中に開けっぱなしのピアノを弾いたり。
あれは怖かった(ー_ー;
幸い爪を研いだ猫はおりません。
ピアノカバーを毛布に替えたのはいつだったか。
毛布で覆うことにより、さらに猫に愛される物体となりました。
頂上に毛布コネコネ防止の猫ベッド。
外に出るのを止められた中猫たち。
追いかけっこをしていたと思ったら、
テーブルに飛び上がったり、
キッチンの出窓、冷蔵庫。
より高い場所を求めて跳ね回っております。
ここで暮らしているのは猫だけです。
「そこに乗っちゃだめ!」
と怒られることはありません。
好き放題。
ただし、登ったら自力で降りないと助けはありません。
何でもいいよ。ケガだけ気をつけて(ー_ー
私は全てを許す寛大な気持ちで、
ほうじ茶をすすっておりました。
どったーん☆
ダイちゃんがピアノから落ちました。
^・ω・^ 中猫たちにできることは、自分にもできる。
そう思ったんでしょうねえ。
床から毛布の掛かった鍵盤蓋に向けて跳躍しました。
鍵盤蓋はつるつるです。
ダイちゃんが踏みしめた毛布が滑りました。
^>△<^ いたいー!!
お腹を打ったようです。
よりによって、ケガしたばかりのところを。
なにやってんの!(°△°;
二枚重ねふかふか毛布がクッションになって、
ダメージを軽減してくれましたが。
自分の体重を計算に入れなさい(°_°
あと、体長と腹のでっぱり具合も。
かわいそうだったので、乗せてあげました。
^>_<^ なんだかくつじょくー。
しばらくしょんぼりしていましたが、
毛布の感触は気に入ったようです。