やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

猫の親子関係は半年くらいで解消されるというけれど

本日のごはん:半月の陣。

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父猫ダイちゃんと子どもたち。

今日も仲良くごはんを食べております。

母猫はどこにいるかといいますと、

  

*外でごはんを食べています。

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チビたんとブチさん。さくらねこ。

絶対に人間に体を触らせませんので、

飼い猫ではありません(°_°

共同保育をしていた母娘、あるいは姉妹猫。

チビたんは無口で猫パンチャー。

ブチさんはおしゃべりの技巧派です。

 ※参照 ↓

www.youtube.com

 

猫は本来母系社会です。

が、イクメン猫ダイちゃんが甘やかしたため

子どもたちが独り立ちしていません。

不思議なファミリーが出来上がりました。

 

▇ ノラ猫の場合

母猫が子育てをし、子どもたちを育て上げます。

お乳をあげて、きれいになめてお世話します。

世話をすることで自分のニオイが子猫につき、

そのニオイで『自分の子』と認識しているとか。

十分子猫たちが育ちますと、甘えようとする子猫を

^・皿・^シャーッ!!

と威嚇して、突き放します。

チビたんがそうやってるのを見ました(°_°

そうして乳離れ完了。

子猫たちは半年ほどで独り立ちします。

 

離れてしまうと、お互いにつけたニオイは消えます。

母も父も兄弟姉妹も、誰が誰やらさっぱりです。

ばったり出会っても分かりません。

もしかしたら、

^・_・^ なんとなく知ってるニオイ…。

と思ったりするかもしれませんが。

 

*毎日会っている母と子。

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たまにお互いのニオイを嗅ぎ合っています。

チビたんに近づきすぎてパンチをくらうことも。

子離れ親離れは完了していますが、

なんとなくファミリー感が残っています。

ダイちゃんがいない間、本調子ではない間は、

母猫たちが子どもたちを見守っていました。

 

 ※参照 ↓

www.youtube.com

 

▇ 飼い猫の場合

集団が維持されたとしても、親子関係は解消のようです。

なぜなら

飼い主=親

になってしまうからだそうです。

姉妹兄弟、仲間、という感覚でしょうか。

対等の関係になることが多いようです。

 

▇ ダイちゃんファミリー

適切な時期にチチ離れができませんでした。

※生後1年半。

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人間が常住していない離れに住んでいますので、

『飼い主=親』の図式が成立していません。

子どもたちは間もなく生後2年になりますが、

親子関係が存続しているように見えます。

あまんたれぶー。

 

^・ω・^ 人間はごはんをくれる相棒です。

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ダイちゃんファミリーは、

ダイちゃんを中心にまとまっています。

ボス、というのとはまた違う雰囲気。

はたから見る限り、父と子どもたちです。

 

*甘える長男のキジ

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*すりよる娘のサバ。

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*くっついていたい末っ子のクロ。

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子ども同士も仲良しですがベタベタしません。

たま~に気が向けばなめたりしますが、

*ほどよい距離感。

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私も一応、グループの一員と思われてはいるようです。

親ではないです(°_°

ダイちゃんファミリーの端っこに属しています。

 

^ー_ー^ ダイのタルトベッド…。

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ダイちゃんお気に入りのタルトベッドを

キジが占領しています。

こんなとき、ダイちゃんはいつも譲ります。

^・ω・^ パパですから。

 

なんでキジがタルトベッドにいるかというと

^ーωー^ これはクロがいただきました。

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クロがキジのお気に入りベッドで寝ています。

どうやら年長者が譲るというルールのようです。

平和だなあ(ー_ー

 

このファミリーがどう変化するのかしないのか。

観察を続けたいと思います。