本日のごはん:半月の陣。
父猫ダイちゃんと子どもたち。
今日も仲良くごはんを食べております。
母猫はどこにいるかといいますと、
*外でごはんを食べています。
チビたんとブチさん。さくらねこ。
絶対に人間に体を触らせませんので、
飼い猫ではありません(°_°
共同保育をしていた母娘、あるいは姉妹猫。
チビたんは無口で猫パンチャー。
ブチさんはおしゃべりの技巧派です。
※参照 ↓
猫は本来母系社会です。
が、イクメン猫ダイちゃんが甘やかしたため
子どもたちが独り立ちしていません。
不思議なファミリーが出来上がりました。
▇ ノラ猫の場合
母猫が子育てをし、子どもたちを育て上げます。
お乳をあげて、きれいになめてお世話します。
世話をすることで自分のニオイが子猫につき、
そのニオイで『自分の子』と認識しているとか。
十分子猫たちが育ちますと、甘えようとする子猫を
^・皿・^シャーッ!!
と威嚇して、突き放します。
チビたんがそうやってるのを見ました(°_°
そうして乳離れ完了。
子猫たちは半年ほどで独り立ちします。
離れてしまうと、お互いにつけたニオイは消えます。
母も父も兄弟姉妹も、誰が誰やらさっぱりです。
ばったり出会っても分かりません。
もしかしたら、
^・_・^ なんとなく知ってるニオイ…。
と思ったりするかもしれませんが。
*毎日会っている母と子。
たまにお互いのニオイを嗅ぎ合っています。
チビたんに近づきすぎてパンチをくらうことも。
子離れ親離れは完了していますが、
なんとなくファミリー感が残っています。
ダイちゃんがいない間、本調子ではない間は、
母猫たちが子どもたちを見守っていました。
※参照 ↓
▇ 飼い猫の場合
集団が維持されたとしても、親子関係は解消のようです。
なぜなら
飼い主=親
になってしまうからだそうです。
姉妹兄弟、仲間、という感覚でしょうか。
対等の関係になることが多いようです。
▇ ダイちゃんファミリー
適切な時期にチチ離れができませんでした。
※生後1年半。
人間が常住していない離れに住んでいますので、
『飼い主=親』の図式が成立していません。
子どもたちは間もなく生後2年になりますが、
親子関係が存続しているように見えます。
あまんたれぶー。
^・ω・^ 人間はごはんをくれる相棒です。
ダイちゃんファミリーは、
ダイちゃんを中心にまとまっています。
ボス、というのとはまた違う雰囲気。
はたから見る限り、父と子どもたちです。
*甘える長男のキジ
*すりよる娘のサバ。
*くっついていたい末っ子のクロ。
子ども同士も仲良しですがベタベタしません。
たま~に気が向けばなめたりしますが、
*ほどよい距離感。
私も一応、グループの一員と思われてはいるようです。
親ではないです(°_°
ダイちゃんファミリーの端っこに属しています。
^ー_ー^ ダイのタルトベッド…。
ダイちゃんお気に入りのタルトベッドを
キジが占領しています。
こんなとき、ダイちゃんはいつも譲ります。
^・ω・^ パパですから。
なんでキジがタルトベッドにいるかというと
^ーωー^ これはクロがいただきました。
クロがキジのお気に入りベッドで寝ています。
どうやら年長者が譲るというルールのようです。
平和だなあ(ー_ー
このファミリーがどう変化するのかしないのか。
観察を続けたいと思います。
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