やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

猫とクローバー

どんより梅雨空の木曜日です。

f:id:kaedeya:20200618105249j:plain

  ※ヤグルマギク(2020.6.17撮影)。

 

あちこちから草刈り機の音が聞こえてきます。

雨が降る前に少しでも、という勤勉な方々です。

 

今日は庭の草取りでも、と思っていましたが、

ありゃ。

車のフロントガラスにポツポツと雨粒が落ちてきました。

仕方ありません。

 

室内で、猫のご機嫌取りでも(°_°

 

パパ猫ダイちゃんの不在で、愛情が不足しているでしょう。

補わなければ。

 

キジとクロが玄関の内側でお迎えしてくれました。

待っているのは私ではなく、ごはんです。

サバはすでにお皿の前でスタンバイ。

現金な。

 

おや?

f:id:kaedeya:20200618105834j:plain

ガツガツとごはんを食べるキジ。

私は見つけてしまった。

腰の辺りが濡れているのを。

 

泥水の汚れではありません。

水滴がぱしゃっと跳ねたのか。

そんなものをかぶる猫がいるかなあ。

自分で舐めたような形跡があります。

 

拭いてやりました。

特に嫌がる様子はありません、が。

なんだかイヤ~な予感(ー_ー;

 

濡れた毛を引っ張ってみました。

^ー△ー^ ボリボリがるるる…。

カリカリをむさぼりながら、怒っています。

 

はい、病院(°_°

f:id:kaedeya:20200618110758j:plain

体重5キロのキジに、このキャリーはもう小さい。

ですが猫は狭い方が落ち着くみたいですし。

中で暴れないので当分これでいいでしょう。

 

「今日は誰ですか?」

 

スタッフさんも慣れたものです。

入院猫の面会だけだったら楽なのになあ。

 

すぐに診療してもらいました。

できたてほやほやの傷が発見されました。

またもや爪で引っかけられたもののようです。

「相性の悪い猫がいるんかな」

と、獣医さんに言われました。

 

^・_・^ パパがいない間、がんばる。

 

と、気合いを入れているのかもしれません。

猫のことは分かりません。

ですが、傷があるのは前よりもお尻に近い。

つまり、逃げ傷。

もうちょっと早めの判断をお願いします。

相手の射程距離に入る前に逃げてください。

 

もう、このニンゲンは信用しない。

f:id:kaedeya:20200618111825j:plain

麻酔でぼんやりしながら、そんなことを考えている顔です。

釣り針が引っかかったかのような、

他猫の爪にやられた傷を消毒してもらいました。

そして、毛のはえかけた大きなパゲの下に

小さなパゲができました。

 

顔の下、ピンクの部分が新パゲの中心です。

f:id:kaedeya:20200618112504j:plain

 

「サマーカット☆ ね?」

 

女医さんが励ましてくれました。

はい。

涼しげでいいと思います。

 

ちゅ~るでご機嫌をとろうとしましたが、

封を開けようとしている間に逃亡されました。

14グラム入りのちゅ~る。

 

^・ω・^ クロがおいしくいただきました。

f:id:kaedeya:20200618113052j:plain

今日はご機嫌取りどころではありません。

傷心をかかえて、自宅に戻ります。

 

帰って寝よう…(ー_ー

 

屋外では撫でさせてくれないクロを撮影。

ふと足元を見ましたら、

 

四つ葉のクローバー。

f:id:kaedeya:20200618113911j:plain

 

続けて3つ発見。

f:id:kaedeya:20200618114012j:plain

 

ダイちゃんと、中猫たちの分かな。

さらに、もうひとつ。

しょぼしょぼしたのを見つけましたが

これは私の分かな…(ー_ー;

 

刈ろうと思っていた枯れかけのクローバー

花の時期が終わってよれよれのクローバー

終わったことは仕方ない。

できないことは、どうにもならない。

そのとき『最善』と思うことをするしかない。

 

明日からまた、信用回復につとめます。

f:id:kaedeya:20200618114355j:plain

 

ー わりと朗報 ー

尿路閉塞で入院中のダイちゃん。

昨日、カテーテルを抜いてもらいました。

その後、自力で3度ちっこができたそうです。

ちんちんの先っちょの形状が安定して、

もう大丈夫と判断してもらえたら退院です。

 

^・ω・^ お顔、ゴシゴシしてください。

f:id:kaedeya:20200618115124j:plain

入院室で待ち構えるダイちゃん。

数階建ての病室ケージ。

彼の病室は上の方です。

ペントハウスか(ー_ー;

 

 

^・ω・^ いつもありがとうなの。