どんより梅雨空の木曜日です。
※ヤグルマギク(2020.6.17撮影)。
あちこちから草刈り機の音が聞こえてきます。
雨が降る前に少しでも、という勤勉な方々です。
今日は庭の草取りでも、と思っていましたが、
ありゃ。
車のフロントガラスにポツポツと雨粒が落ちてきました。
仕方ありません。
室内で、猫のご機嫌取りでも(°_°
パパ猫ダイちゃんの不在で、愛情が不足しているでしょう。
補わなければ。
キジとクロが玄関の内側でお迎えしてくれました。
待っているのは私ではなく、ごはんです。
サバはすでにお皿の前でスタンバイ。
現金な。
おや?
ガツガツとごはんを食べるキジ。
私は見つけてしまった。
腰の辺りが濡れているのを。
泥水の汚れではありません。
水滴がぱしゃっと跳ねたのか。
そんなものをかぶる猫がいるかなあ。
自分で舐めたような形跡があります。
拭いてやりました。
特に嫌がる様子はありません、が。
なんだかイヤ~な予感(ー_ー;
濡れた毛を引っ張ってみました。
^ー△ー^ ボリボリがるるる…。
カリカリをむさぼりながら、怒っています。
はい、病院(°_°
体重5キロのキジに、このキャリーはもう小さい。
ですが猫は狭い方が落ち着くみたいですし。
中で暴れないので当分これでいいでしょう。
「今日は誰ですか?」
スタッフさんも慣れたものです。
入院猫の面会だけだったら楽なのになあ。
すぐに診療してもらいました。
できたてほやほやの傷が発見されました。
またもや爪で引っかけられたもののようです。
「相性の悪い猫がいるんかな」
と、獣医さんに言われました。
^・_・^ パパがいない間、がんばる。
と、気合いを入れているのかもしれません。
猫のことは分かりません。
ですが、傷があるのは前よりもお尻に近い。
つまり、逃げ傷。
もうちょっと早めの判断をお願いします。
相手の射程距離に入る前に逃げてください。
もう、このニンゲンは信用しない。
麻酔でぼんやりしながら、そんなことを考えている顔です。
釣り針が引っかかったかのような、
他猫の爪にやられた傷を消毒してもらいました。
そして、毛のはえかけた大きなパゲの下に
小さなパゲができました。
顔の下、ピンクの部分が新パゲの中心です。
「サマーカット☆ ね?」
女医さんが励ましてくれました。
はい。
涼しげでいいと思います。
ちゅ~るでご機嫌をとろうとしましたが、
封を開けようとしている間に逃亡されました。
14グラム入りのちゅ~る。
^・ω・^ クロがおいしくいただきました。
今日はご機嫌取りどころではありません。
傷心をかかえて、自宅に戻ります。
帰って寝よう…(ー_ー
屋外では撫でさせてくれないクロを撮影。
ふと足元を見ましたら、
四つ葉のクローバー。
続けて3つ発見。
ダイちゃんと、中猫たちの分かな。
さらに、もうひとつ。
しょぼしょぼしたのを見つけましたが
これは私の分かな…(ー_ー;
刈ろうと思っていた枯れかけのクローバー。
花の時期が終わってよれよれのクローバー。
終わったことは仕方ない。
できないことは、どうにもならない。
そのとき『最善』と思うことをするしかない。
明日からまた、信用回復につとめます。
ー わりと朗報 ー
尿路閉塞で入院中のダイちゃん。
昨日、カテーテルを抜いてもらいました。
その後、自力で3度ちっこができたそうです。
ちんちんの先っちょの形状が安定して、
もう大丈夫と判断してもらえたら退院です。
^・ω・^ お顔、ゴシゴシしてください。
入院室で待ち構えるダイちゃん。
数階建ての病室ケージ。
彼の病室は上の方です。
ペントハウスか(ー_ー;
^・ω・^ いつもありがとうなの。