ひっそりと『ヨモギ花粉症』です。
自覚症状はありません。
ヨモギの花
キク科ヨモギ属
*別名:さしも草、もぐさ、もち草 など。
*花期:秋(8~10月)。
*花言葉:幸福、平和、平穏、夫婦愛。
決して離れない。
*異名:ハーブの女王。
薬効がいっぱいのヨモギ。
花粉症の原因になるとは、困ったことです。
遠くまで花粉が飛ぶ植物ではありません。
でも目立たないからなあ(ー_ー;
秋に花粉症っぽい症状が出ても、
ヨモギと気づかない人も多いのではないか、と。
検査してもらえば、すぐ分かりますけどね。
そして、昨日。
甥っ子が目を真っ赤にして帰宅したらしい。
花粉症だそうです。
キク科アキノキリンソウ属
*別名:セイタカアキノキリンソウ。
*花期:秋(10~11月)。
*花言葉:元気、生命力。
要注意外来生物ですね(°_°
実は花粉はあんまり飛びません。
風媒花ではなく虫媒花。
だから、
「犯人はブタクサ花粉」
と言われることも多いのです。
しかし、しかし。
群生地では飛びます(°_°
たくさん群れ咲いている場所の近くでは、
花粉が飛んでいることが確認されています。
田舎は群生地だらけ。
こっちも検査をすればすぐ分かります。
ブタクサと合わせて、秋のキク科三大花粉症。
私が勝手に名づけました(°_°
症状はスギやヒノキの花粉症と似たような感じ。
▇ 主な症状
アレルギー性鼻炎(くしゃみ・鼻水・鼻づまり)。
アレルギー性結膜炎(目のかゆみ・充血・涙目)。
▇ ひどくなると
気管支まで入り込む→喘息のようなせき。
もともと喘息のある人→症状悪化。
▇ 対策
近づかない。
口で言うのは簡単ですが、
そこらへんにいっぱい生えております。
庭のヨモギ & 雑木の中にセイタカアワダチソウ


敷地内にアレルギーの素があってはいかん。
ヨモギの方は花をむしり取り、
セイタカアワダチソウは引っこ抜きます。
薮に分け入り除草中…。
^・ω・^ わくわく。
ダイちゃんは私が作業しているのを見るのが好き。
気がつくとそばにいます。
^・ω・^ 手は貸せませんので、応援だけ。
さようですか。
猫に見守られながら、セイタカアワダチソウを抜く。
根っこがつながっておりますので、
ひとつ引っ張ると、ず~るずると抜けてきます。
どっさりありました。
プチ群生地でした。
終了しましたよ(°_°
^・ω・^ では、チェックを。
いかがでしょうか。
地面が見えましたよ。
^・ω・^ ほほう、遠くがみわたせますよ。
すっきりしましたね。
石の上で日向ぼっこもできますよ。
^ーωー^ いいと思う。
では本日の作業はここまでです。
^・_・^ 畑は?
そんな余力はありません(°_°
そうそう。
ヨモギ花粉アレルギーの人の中には、
メロン、スイカ、セロリ、にんじんなどを食べると
*口の中やのどがかゆくなる。
*唇が腫れる。
という症状が現れる人もいらっしゃるようです。
口腔アレルギー症候群(OAS)ですね(°_°
おかしいな、と思ったら早めにお医者さんへ。
健康第一なのです。
私は今、ちょっと鼻がかゆいです。
^・ω・^ 秋の野山に注意ですよ。