やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

センダングサの薮の中

初冬の空にそびえる皇帝ダリア。

今日もいいお天気。ぽかぽかです。

なんなら半袖で外に出られそうな陽気です。

 

^・ω・^ 畑に行きますよー。

サバはご機嫌ですが、私はちょい気が重い。

来週あたりからキウイの収穫がしたいのですが、

周辺がたいへんな状態になっています。

 ※参照 ➽ キウイフルーツ、ころころ。 

 

ちょっとマシな西側サイドも

このありさまです。

薮の外からはキウイが見えません。

見えるのは棚のてっぺんだけ。

デジカメをズームにしまして、パシャッと。

今年もカラスウリが豊作のようですね。

 

手前に立ち塞がるのはセンダングサの薮。

アップでごらんください。

花を包む萼が地味なのでコセンダングサと思われます。

 *キク科ビデンス属。

 *漢字名:小栴檀草。

 *別名:泥棒草。

 *花期:9~11月。

 *花言葉:味わい深い、悪戯好きの子ども、

      移り気な方、近寄らないで。

 

生えている本数は見た目ほど多くありません。

しかし、茎が倒れるとそこから根を下ろします。

そうして匍匐前進しながら陣地を増やしてゆきます。

 

適当に薮を漕いで現地に向かってもいいのですが、

コセンダングサの種はくっつき虫。

二股に分かれた先端が衣服にがっちり食い込みます。

トゲに返しがついているので簡単には抜けません。

いくつかある花言葉

「近寄らないで」

というものがありますが、

近寄りたくて近寄るのではありません。

そばに来て欲しくないのなら、少しでいい。

自ら道を開けてはくれますまいか。

 

^ーωー^ たぶん無理。

ですよねー。

私ひとりならどーでもいいのですが、

キウイを収穫してみたいという方もいます。

何とかいたしましょう。

 

長々と寝そべる茎を引っ張り、撤去します。

根は浅いのでべりべりと剥がす感じです。

厄介なのは種だけ。

あ、ニオイもわりと独特です。つぴーん。

 

べりべり、ばりばり。

つぴーん。

 

格闘することしばし。

とりあえずキウイ棚までの道ができました。

スニーカーでも収穫ができますよ。

 

野草に絡みつくキウイのつる。

 

日の目を見たキウイフルーツ

これでよし。

今日の作業は…

 

ぬかった(ー_ー;

服にみっしりついた種を取ったら終了です。

またこんな初歩的なミスを(ー_ー;

こやつを簡単に取り去る方法はありません。

繊維に突き刺さった種をちまちまと手で取ります。

今度はつるつる繊維を着用することにします。

そして来年は花が咲く前に撤去を。

 

^・ω・^ 覚えてるといいね。