みかんの木の下からこんにちは。
スギ花粉の飛散量がピークを迎えております。
私はヒノキ花粉症ですが、スギにも反応します。
*本日の花粉飛散量:非常に多い😖
そんな中、マスク・スプレー・薬なしで作業に臨みます。
作業内容はみかんの枝の剪定。
時間は2時間程度を予定しております。
^・ω・^ 見張り係、すたんばい。
どんなスタンバイ。
^・ω・^ サバはこっちで遊びます。
好きにしてください。
さて、タイトルです。
今や日本人の4人に1人が花粉症だとか。
私も長年花粉症に悩まされてきました。
ひどいときには喘息発作が出たこともあります。
そんなわけで、毎年12月末から薬を飲んでいました。
ところが今年は薬を全く服用しておりません。
なのに症状が出ていないのです。
不思議だなあ。
まだヒノキ花粉シーズンが控えていますから、
油断はできないのですが。
※木に登って剪定中
つらつらと記憶をたどってみると、
今年突然に、というわけではなさそう。
じわじわとスギ花粉に反応しなくなっている感じです。
ちょっと原因を考えてみました。
▇ 生活環境の変化
▇ 食生活の変化
▇ 加齢によるもの
一身上の都合で離職して、そろそろ4年。
以来、町中に出ることがなくなりました。
都会の人は2人に1人が花粉症らしいですよ。
都会にはアレルギーを悪化させる物質がいっぱい。
『アジュバント物質』というやつですね。
花粉にくっついてアレルギー症状をより悪化させてくれよります。
土があれば、花粉そこに着地して落ち着きます
風にあおられ何度でも舞い上がり、空中を漂い続けます。
アジュバントがどんどこ花粉に付着します。
悪循環。最悪です。
土の多い田舎の暮らしが、花粉症を緩和してくれている。
ありそうな気がします。
※あ、枝が折れた。
食生活は…どうだろう。
間食が減って、体重が減りましたね。
花粉症には『肥満細胞』が関係しているそうです。
*肥満細胞:まるまるしている。体のあちこちに存在。
アレルギー物質を分泌 → 炎症を起こさせる
→ 炎症により活性化 → 分裂・増殖
症状をどんどこ悪化させます。大変はた迷惑な細胞ですね。
しかし、『肥満細胞』は体の肥満とは無関係。
体を太らせるのは『脂肪細胞』なのでした。
間食が減って『腸内フローラ』のバランスが良くなった?
*腸内フローラ=数百種類以上の細菌が住んでいるところ。
腸内フローラの状態と花粉症の症状は関係があるらしいです。
食生活、生活習慣、ストレス、睡眠。
よい腸内環境はよい生活から。
ストレスはかなり少なくなりました。
睡眠もしっかりとっています。
けれど腸内がどうなっているかは、自分では分かりません。
どうなんだろう。
^・ω・^ おわったの?
はい。もう疲れました。
残りは後日。枝を片づけて終わりにします。
^・ω・^ 無理するとあぶないし。
そうそう。年齢と花粉症の関係ですが
年齢を重ねるにつれて症状は楽になるのか。
そのように感じる人の割合は
◇20代 :17.8%
◇30代 :15.1%
◇40代 :20.6%
◇50代 :18.1%
◇60代~:26.4%
参照➽https://www.rohto.co.jp/~/media/cojp/files/pdf/news/kafun_1712.pdf
うーん、微妙。
花粉症の症状は加齢によって軽くなる人もいる。
自然に治る人はごくわずか。
やはり油断しない方がよさそうですね。
いつドカンとくるか分かりません。
薬だけは用意しておくことにします。
さて、戻っておやつにしましょうか。
枝に残っていた食べられそうなみかん。
完熟ジューシー。味が濃くておいしかったです。