石油ファンヒーターを処分することにしました。
2017年製造。
ダイニチ (Dainichi) 石油ファンヒーター。
これさえあれば厳しい冬でも寒さ知らず。
とっても優れものでした。
ですが猫しかいない離れでは活躍できません。
踏み台になるだけです。
^・ω・^ べんりですよ。
それは本来の使い方ではありません。
ファンヒーターも不本意でしょう。
まだ働けますから、誰かに使ってほしい。
いざ、リサイクルショップへ(°▽°
『家電買い取り』
という旗が立てられた某チェーン店へ。
店員さんが査定をしようとしますと、
「品番で検索すると文房具が!」
◇ Is this a stationery?
◇ No,it isn't.
これは文房具ではありません。
店員さんたちが集合して、あれこれ相談。
その結果…
「石油を使う家電はお取り扱いできません」
石油燃焼機器を販売するには資格が必要です。
石油機器技術管理士。
この資格を持つ人が店内にいなかった。
もっと早く気づいてください(ー_ー;
さて、どうしましょう。
粗大ゴミとして捨てることはできます。
でも、それは忍びない。
一旦自宅に持ち帰り、ネット検索しました。
ジモティというサイトには
「2,000円で譲ります」
という書き込みがありました。
ちょっとお高いような気がしますが、
元値が1万円以上だから、そんなものかな。
リサイクルマートという業者さんを見つけました。
どちらかというとブランド・貴金属がメインっぽい。
資格を持っている人がいない可能性あり。
お電話してみました。
O.Kでした(°▽° ノ
さあ、持ち込みましょう。
場所は…。
さっきの店のすぐ近く(ー_ー;
ヒーターを持って歩ける距離です。
なんでやねん。
競合する店じゃないんですから、
教えてくださいよ。
そんなこんなで、
ダイニチさんの石油ファンヒーターは
無事引き取ってもらえました。
店員さんは親切でした。
「きっと欲しい人はいます」
と言ってくれました。
よかったよかった。
^・ω・^ 第二のじんせいなの。
▇ 石油ファンヒーターを手放すときは。
1.灯油を全部燃焼させる。
タンクを空にしても、本体に残ります。
しばらく点けっぱなしにしましょう。
※きちんと換気してくださいね。
2.製造年を調べる。
製造から5年以内かどうか。
5年を超えると引き取ってもらえません。
3.リサイクルショップを利用する場合。
石油燃焼機器の取り扱いがあるか、
事前に確認しましょう。
4.きれいにしてあげましょう。
裏側のファンがきれいだと、喜ばれます。
*灯油の処分についてはコチラ
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猫の足跡のついた石油ファンヒーター。
引き取り額は、800円でした。
値段はいいんです。
捨てなくてすんで、よかった。
^・_・^ ちゅ~るは買えますか?
16本ほど買えそうです。
でも食べ過ぎはいけませんよ。
^・ω・^世の中、知らないことがいっぱいなの。