やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

猫の胃に詰まった異物を摘出しました

昨日の朝、

玄関からちゅるんと出てきたダイちゃん。

本日は手術でした。

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バリウム検査で異常が見つかったからです。

放浪による衰弱だけですと、こんな検査はしません。

『嘔吐があった』と報告しましたら、

獣医さんが追加で検査してくださいました。

 

*昨日のダイちゃんの動き(推測含む)

 たぶん朝:ダイちゃん猫玄関から帰宅。

     廊下で嘔吐。

     到着した私を玄関でお出迎え。

     みんなで朝ごはん。

 9:00頃 ダイちゃん外出を試みる。

     猫たち、日向ぼっこ。

     掃除中に吐瀉物に気づく。

     ダイちゃん、水分を大量に摂取。

11:00頃 水と朝ごはんを全部吐く。

     ダイちゃん、さらに水分を摂取。

 ・・・・・・・・

二度も吐くのはおかしい。

そこで、獣医さんに説明いたしました。

廊下に残されていた物は、真っ黒な土のよう。

黒いのは血液である可能性があります。

 

検査結果:胃から腸への流れが詰まっている。

 

流れを阻害するものがあるのでしょう。

摘出手術が必要です。

マスクを誤飲してしまったワンコさんが

手術のため来院した現場を見たこともあります。

下から出ればいいですけど。

するんといかない場合もあります。

内視鏡でつまみ出せることもありますが、

詰まった場所によっては開腹手術です。

 

ダイちゃんの場合は衰弱はなはだしく、

現在は内臓の数値が半端ない状態です。

体力が持たないかもしれず、

告げられた成功率:30%

低いと見るか、高いと見るか。

 

それだけあれば十分でしょう。

手術をしなければ、確実に死にますから。

 

がんばれ、ダイちゃん。

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午後から手術が行なわれ、連絡が。

「骨みたいなものが出ました」

何ですかそれは。

「調べてみてください」

そんでもって、いただきました。

 

ダイちゃん、何を食べた。

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確かに骨のような形状に見えますが。

固いゴムのような弾力もあります。

私に分かるはずがありません。

捨てました。

 

手術は無事終わり、ダイちゃんは寝ています。

回復にどのくらいかかるかは分かりません。

 

そうそう。

最初に吐いた物の中にカリカリを数粒発見。

おそらく『カルカン』です。

はっきり言って、オーパーツです。

そんないいもの、食べられたはずがない。

 

他にも小動物のかけら(内臓?)が。

ダイちゃんは狩りができる状態ではなかった。

 

カリカリや動物を差し入れた誰かがいます。

おそらく人間ではありません。

母犬がそろそろ乳離れする子犬に対して、

自分が食べたのものを吐き戻して与えるとか。

 ※半分消化された状態にする。

猫でもそういうことがあるのだとしたら。

候補は…。

 

^ー_ー^ ……?

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^ー_ー^ ぷい。

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真相は闇の中です。

 

☆お礼☆☆

ダイちゃん帰還に関しまして、たくさんのお祝いメッセージをありがとうございます。びっくりしました。

心からの感謝をみなさまに。

楓屋ナギ