やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

桃栗三年柿八年、人の命は五十年

年が明けて3日になりました。

物議を醸した赤味噌シチュー雑煮も本日でおしまい。

これからは朝ではなく、晩ごはんとして登場することでしょう。

 

三が日。

今日も何もせずにぐうたら過ごしております。

たまたま開いた本に出てきた諺がコレでした。

 

  桃栗三年柿八年。

  柚子は九年でなり下がる。

  梅はすいすい十三年。

  林檎にこにこ二十五年。

  女房の不作は六十年。

  亭主の不作はこれまた一生。

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柿8年のあとには、こんな続きがあったんですねえ。

梅の13年は聞いたことがあるような。

 

『桃栗三年』というと、

・何事もすぐに結果が出るものではないよ。

・あきらめずにコツコツ努力しましょう。

そういう教えだと思っておりましたが。

女房や亭主の不作はこりゃ、どうしたらいいんでしょうね。

 

『桃栗三年柿八年』。

私は知りませんでしたが、ちょっと調べるとバージョンどっさり。

どうやら江戸時代あたりに生まれたフレーズらしいです。

 ※参照➽「桃栗三年柿八年」の続き :: 同志社女子大学

 

古いのはこれですって。

☆桃栗三年柿八年、人の命は五十年、夢の浮世にささので遊べ

 役者評判蚰蜒(げじげじ)」/1674年

 

ささので=酒飲んで。

努力は大事。

桃も栗も、木を植えなければ実は生らない。

でも、せっかくだから人生楽しまなきゃね。

そういうことかな。

 

このブログも3年半続いておりますが、桃や栗は育ったかな。

次は柿を目指してがんばりますか。

 

^・ω・^ うまうま。

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正月早々ささみを喉に詰まらせたクロ。

白湯を出したら、ちゅ~るが入っていないとお怒りでした。

気が利かなくてすまんね。

 

※お時間がおありのときに。

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