日ごとに秋が深まっております。
今年もキウイがたくさん実をつけてくれました。
なかなかよい形ですね。
豊作の気配がいたします。
※キウイフルーツの成長はこちら。
キウイは枝からもいだ後に追熟させる果物です。
ですので、もう収穫してもいいのですが。
キウイ棚周辺は現在、
こんなありさまです。
びよんびよん飛び跳ねているのがキウイのツル。
その前に立ちはだかるのは
その他もろもろ。
収穫するには薮を漕がなくてはなりません。
一番イヤなのは、これ。
たぶん、コセンダングサ。
*キク科ビデンス属。
*漢字名:小栴檀草。
*別名:泥棒草。
*花期:9~11月。
*花言葉:味わい深い、悪戯好きの子ども、
移り気な方、近寄らないで。
黄色い小花がポンポンのような種をつけます。
これがもう、トゲトゲ。
軍手や服、長靴の内側にもぐっさり刺さります。
ひっつき虫とか呼ばれる草のひとつですね。
あまり味わいたくない(ー_ー;
花が咲く前に刈ってしまいたかった。
今さらどうしようもありませんが。
^・ω・^ 猫ならいける。
草藪に挑戦するキジ。
左下に黄色いセイタカアワダチソウ。
その隣のしゅっとした草はイノコヅチです。
こちらもくっつき虫。
小さなつぶつぶの種が衣服や毛皮にくっつきます。
^・ω・^ 後でとってくれればいいと思う。
草たちの根元、狭いトンネルをずんずん進むキジ。
ほっぺたをレンガ道にくっつけて撮影する私。
こんなことをしている間に草の1本も抜けばいいと思います。
さて、冒険男子キジの行く手に待ち構えるものは。
^ーωー^ 入ってます。
先客のサバ。
秋の木漏れ日を堪能しております。
^・_・^ では、こっちに。
サバが道を譲らないので、方向転換。
カラスウリのつるを踏んでキウイ棚の方向へ。
棚の下はジャノヒゲのじゅうたん。
大きな木の下には意外にも草があまり生えません。
内側からは登り放題、走り放題ですよ。
^ー_ー^ もうここでいい…。
さては、詰まりましたね。
草トンネルの横幅制限に引っかかりましたか。
まあいいや。
好きなだけ秋の日差しを楽しんでください。
^ーωー^ ぽかぽか。
草は当分このままです。
キウイの収穫は、毎年11月中旬から。
それまでにさつまいもを掘らなくては。
^ーωー^ クロはお留守番でした。
^・ω・^ いつもありがとうございます。