やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

ユリを摘む

*本日の短歌

猫のため 雑木林で百合を摘む 我が肌に染む紫外線かな

猫たちが暮らす離れの前に雑木林があります。

故人が植えた木や草もありますが、自然生えもあり。

すべてがもう野生です(°_°

 

この雑木林には毎年ユリが生えます。

そりゃもう、どっさり芽を出します。

花は風情があって美しいのですが、猫には毒。

猫好きの方には今さらですが

▇ 葉、茎、花びら、花粉、根、ユリを活けた水。

とにかく全てがいけません。

これらを猫が口にしますと中毒を起こします。

 嘔吐・下痢 → 食欲不振 → ぐったり → 腎不全

どのくらいの量までならOKとかいうのは不明。

かじったりした疑いがあれば、すぐに病院へGO。

 

オニユリテッポウユリタカサゴユリ

チューリップ、ヒヤシンス、ホトトギス

うちの猫たちはほぼ野生。

そのへんに生える植物たちと上手に共存しております。

 

しかし、ユリの群生は困ります。

何がダメかって、あの花粉がやっかい。

ごそごそと踏み込んで体にぺっとり花粉がついたら…。

毛づくろいのときに、それをなめてしまったら…。

おそがいおそがい。

 

そんなわけで、毎年ユリ摘みをしています。

全部は撤去できませが、密生だけは防ぎたい。

気づいたらぷっちんします。

 

^・ω・^ はい、ごめんなさいよ。

作業中に前を横切るクロ。

しっぽこが私の顔にぺしっと当たりました。

これはわざとですね。

 

^・ω・^  お空がぼんやりー。

それは黄砂のせいです。

西の方の山がどんどんかすんできましたね。

そろそろ室内に入りましょうか。

ところでサバはどこにいるのかな。

^・△・^ おーい、おーい。

声はすれども姿は見えず。

 

n^・△・^n ここー!

畑の手前、掘っ立て小屋の中でした。

そこにいるということは。

 

^・ω・^ いつもの。

レンガ道でころりん。

今日もたっぷり撮影いたしました。

おしまい。

 

^・ω・^ 猫はたくましくてデリケート