キジ、4歳の男のコ。
家外自由猫ですが、基本インドア系のビビリんちょ。
ノラ母から生まれた雑種の日本猫です。
カーテンスキーで、ブラッシングスキー。
たっぷりでっかく育ちまして、体重は6.5㎏もございます。
特に下半身がぽっちゃり。
ブラッシング待ちのその姿は、足の生えたツチノコです。
^・_・^ なにか?
いえ、なんでもありません。
遺伝なのか性格によるものなのか、ほとんど鳴きません。
彼なりにコミュニケーションを図ろうとはしているようで、
^・ω・^ ぴゃぴゃっ(おはよう、ごはん)。
^≧△≦^ きゅうっ!(そこはブラシいらない)。
必要なときには気持ちを声にして伝えてくれます。
機嫌がよいときには喉ゴロゴロもあります。
^・ω・^ ちょっと甘えたい気分の声。
^・ω・^ サバの声もまじってます。
風の音が大きくてすみません。
最初の方に入っているのがキジの声です。
それにしても、しみじみと高音ですねえ。
その高さは、たとえて言うなら
コロラトゥーラソプラノという声種ですね。
以前には
『オス猫の声はメスより低くて野太い』
というイメージを持っていたのですが、
どうやらそれはノラ猫限定だったようです。
猫友さんたちと交流が深まるにつれて
『声の高いでっかわな男のコはわりと多い』
ということを知りました。
*でっかわ=でっかくてかわいい。
声の高い男のコたちは飼い猫さん。
当然のことですが、みなさん去勢済みです。
去勢手術をしますと
・成長ホルモンが分泌されなくなり、
・男性ホルモンが減少する。
らしいです。
これらのホルモンが声の高さに影響するとか。
おとな猫でも術後は声が高くなることがあるみたいですよ。
当然、個体差はあるでしょう。
ちなみに女のコよりも男のコの方が幼さが残りやすいそうです。
子猫の声を持つオトコ…(°_°
^ー_ー^ なにか不都合でも?
いえ、ありません。
去勢すれば性格が穏やかになると言われますし。
ケンカの売り買いをしなければケガは減ります。
ドスの利いた唸り声とは無縁な方がありがたい。
びびりんぼでも、甘んたれぶーでもいい。
日々を安全に、まったり過ごしてください。
^・ω・^ 個性いろいろ。