まるまるとしたスイカ。
うちの畑ではありません。ご近所の庭です。
大切に大切に育てられて、収穫のときを待っています。
なんて素敵な風景でしょう。
つい足を止めて見入ってしまいます。
おっと、不審者でもスイカ泥棒でもありませんよ。
無害な通りすがりの者です、すみません。
しかるにうちの離れの軒先ときたら。
ででどん。
お見苦しい状態になっております。
ねこねこバトルがあったらしく、テントの中にうんちょが落ちていました。
ブツの状態からして、時刻はおそらく明け方くらいでしょう。
容疑者は灯籠の下にいるこやつです。
よそサバ(ノラ♂・五歳)。
散らばった毛の色からして、相手はキジ。
クロとの折り合いもよろしくありません。
同じ年齢だからでしょうか。
よそサバに向かって唸るクロ、構えるキジ。
こやつらを持ち上げて定位置につけるところから朝が始まります。
キジが重い。
^・ω・^^・ω・^^・ω・^ もぐもぐ。
3猫は上、よそサバは下で。
ごはんに集中しているときは平和です。
^ーωー^ うまー。
お湯溶きちゅ~るの味もおぼえましたよ。
まったくもう。
食べ終わる頃になると、キジがそわそわしだします。
近くにいるのが不快なようです。
^・_・^ ここから見張る。
サバを盾にするキジ。
^・ω・^ ここなら安心。
クロのそばでくつろぐキジ。
^ーωー^ てい。
兄弟仲がいいのは良いことです。
で、そのころのよそサバはというと。
^ーωー^ まったり。
我がもの顔で床に落ちております。
あ、これは調子に乗らせてしまったか。
にらみ合いになったとき、私がキジクロを抱き上げるから。
かばってもらっていると勘違いしたのかもしれません。
私は単にケンカを阻止しているだけなんですが。
ヤツにすれば、私がいると他猫に攻撃されることはない。
そのように学習してしまったのですね。
^・ω・^ さあ、存分にかまうのです。
よそサバがいると、キジの怒りゲージがぐいーんと上昇。
おちおちブラッシングもできません。
おんもでご機嫌をとるはめになります。
ご近所の窓から丸見え、猫バカ一代記。
^ーωー^ にやり。
おのれ、どうしてくれよう。
・・・・・
『きみと空の下で』
詞を入力して、AIに作曲演奏してもらった歌。
友人が映像を合わせてくれました。
sunoの扱いに慣れたらねこ森町の歌も作りたいなあ。
^・△・^n それよりヤツをなんとかして。