木瓜(ボケ)の花が咲き始めました。
トゲには手こずりましたが、咲いてくれると可愛いものです(現金)。
人は時を忘れるが 花は時を忘れない。
どなたの言葉か分かりませんが、今日行った病院にお花の絵に書き添えてありました。
けだし、名言です。
何かに夢中になって、時を忘れ。
忙しさに紛れて、大切な時を見失い。
興味を失って、夢中になった記憶さえ心から追い出す。
そして、そのことを責められると、適当に言い逃れをしようとする。
👇 ごまかし例
ひとはいさ心も知らず ふるさとは花ぞむかしの香ににほひける (紀貫之)
~ 人のことは、さあて、ねえ…。心の中がどう変わったなんて分からないけどさ。
懐かしいこの場所では、見覚えのある木が花を咲かせているよ。ああ昔と同じ香りだ。
《ざっくり訳:楓屋》 ~
私事ですが、
家族の誕生日を忘れます(°▽°;
誕生日そのものがやってくることは、覚えているのです。
ええ、その日が近づいてくると(昔は)プレゼントも用意したりして。
そして、朝起きると一番に『おめでとう』を言うのです。
けれど、なぜか毎年怒られます。
「今日は誕生日とちゃう 💢」
あれ? ちゃいましたか?
そしてしみじみと質問されます。
「今日は何日だ?」
・・・◇月24日ですが(°_°
「オレの誕生日は?」
え? 24日じゃなかったっけ?(°△°
「ちがう、言うてるやろ」
じゃあ、18日 b(°▽° エヘラッ
「遠ざかったわ!!」
こんな会話が、かれこれ20年以上。(正解は27日)。
役場や郵便局でも、不審な目を向けられたり呆れられたり。
なぜ覚えられないんだろう。自分でも不思議でしょうがありません。
ちなみに、結婚記念日も忘れます。
結婚記念日だから、夕飯はケーキにしようぜ!\(°▽°
「結婚記念日は昨日や!!!」
そうしてケーキを食べそびれる。
なんでだろう。
徒やおろそかにしているワケじゃないのになあ。