やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

夏草の中のスイカ ~ナスとトマトを添えて~

緑が目に優しい季節になりました。

畑の記事を書いたのは、5月6日のことでした。

 ➽ 初夏の『アグリライフ』が始まります。

 

きちんとお世話をすれば、実りが期待できるとか。

ハプニングさえなければ、とか。

そんなことが書いてあります。

さて、6月も半ばを過ぎました。

中間報告と参りましょう。

 

※6月15日のナスとピーマン。

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見事に埋もれましたね。

ねこねこハプニング、てんこ盛りでしたからね。

 

これをどう立て直すかといいますと、

 

周辺の草を刈って、地面に置いておきます。

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うっかりマリーゴールドまで刈ってしまいました。

せっかくのコンパニオンプランツが…。

ごめん(ー人ー

レモンバームは無事でした。

 

2日放置したものがこちらです。

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刈草が乾燥して、草マルチになりました。

 

花もしっかり咲きます。

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ちゃんと食べられるものができました。

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麻婆茄子は大好物です。

ピーマンといっしょにいただきましょうか。

いや、最初はシンプルにしぎ焼きかなあ。

 

サツマイモトマト周辺の草も刈りました。

倒れそうになりました。

日中は30度を超える暑さになります。

本当は朝か夕方の涼しい時間帯に働くべきなのです。

しかし、晴れの日ばかりではありませんし。

8時に自宅を出て、実家に到着して…

 

n^・△・^n  ごはーん。

n^・△・^n  おやつー。

 (^=✕=^)    顔がはれたー。

 

うわあああ(°△°;

 

そこで何が待っているか。

畑に出られる日というのは、わりと少ないのです。

猫は自力で動けるし、声も出るし。

何かあれば訴えることができます。

植物たちは離れた場所で、静かに佇むのみ。

ついつい後回しになってしまいます。

 

だいたい10時過ぎから11時半くらいまで。

それが私の畑時間です。

 

黙々と実をつけるトマト。

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どんどこ丸い実をつけてくれております。

たくましいです。

収穫時期を見逃さないようにしないと。

去年は熟したのに気づかず、ほとんどダメにしましたから。

 

こちらの風景をごらんください。

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ここは何かといいますと、

イカ&ウリ畑(°_°

 

一面の緑。ツユクサヤブガラシイネ科の草。

イカの葉っぱも写っているのですが、分かりますか?
 

今日はここの草を刈って、草マルチにします。

おっと、ツルを切らないように気をつけないと。 

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 イカの花。

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 スイカには雄花と雌花があります。

雌花の付け根には小さなシマシマの玉があります。

これはどっちだろう。

確認するのを忘れました。

 

確実に実らせたければ、人工授粉が確実。

ともかく、

雄花の寿命が短すぎる(°_°

正確に言えば、「花粉」の有効期限ですね。

咲いてから4~5時間しかないのです。

雌花の花粉受付期間は1日。

こっちも短いです。

イカ農家さんは大変です。

 

私の場合は運任せ。

実るなら実れば良いさスイカたち

大らかな気持ちで見守ります。

 

ざっくりざっくり。

ジリジリ照りつける太陽の下、草を刈ります。

猫たちは昼寝中。

今日は風がありますから、日陰は涼しく心地よい。

畑に日陰はありませんけどね。

 

…ん?(°_°

 

\ 見つかってしまったか /

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 イカがいました。

しかも2個☆(°▽° ノ

 

巻きひげが枯れてきたら、それが収穫サイン。

草を刈ったら丸見えになってしまいましたが、

野生のけものに食べられたりしないかな。

猫たちがパトロールしてくれないだろうか。

 

 

ビビりんぼのキジ(家出1日で帰宅)

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ハチ刺されのクロ(少し回復)

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……クイーン・サバ。

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 だめだ。

ノラ猫たちに期待しよう。

 

^・ω・^ いつ退院かなあ(ダイ)。 

爆誕。人面猫。

今まで唯一お医者さんのお世話になっていなかったクロ。

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朝、こんな顔になっていました。

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すぐ、例の場所へ。

 

猫の顔が腫れました(°_°;

 

*体重4キロ。

*熱が39度。

 

「ケンカでもヘビでもありません」

「蚊でもこんなにはならないねえ」

 

おそらくハチ。

 

n^・ω・^n ていていっ!

⑧ ぷすぷすっ!

 

顔の複数カ所を刺されたのでしょう。

こんな状態でもばくばくごはんを食べます。

 

「えっ、食べるの!?」

 

獣医さんもびっくり。

私もびっくりですよ。

 

みなさま、いつもお気遣いをありがとうございます。

今の私に必要なのは物品ではなさそうです。

 

お祓い…?(°_°;

 

どなたか、代参をお願いします。

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本日の猫たち。

*ダイちゃん:元気に入院中。

*サバ:平常運転。

*キジ:行方不明。

*クロ:ダイちゃんを探してうろうろ。

 

頼むから、クロは寝ててください。

明日元気がなかったら、病院です。

 

 

※ご厚意に感謝しております※

結石猫ダイちゃん、尿路閉塞のため入院中。

勘のよい方々はお気づきだったかと思います。

先週はダイちゃんの存在感が薄かったことに。

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先月、5月29日に結石が見つかったダイちゃん。

6月8日(月)に再発し、ごはんが療養食になりました。

  ➽ 結石猫ダイちゃん、『ロイヤルカナン』デビューする。

 

あれから毎日トイレ状況を観察しておりました。

では、経緯を説明いたします。

 

▇6月13日(土)

見せてもらおうか、効果のほどを(°_°

^・ω・^ ちょっと待ってね。

プラスチックトイレにしゃがんだダイちゃん。

なかなか出ません。

^≧_≦^ ふんむっ!

肩甲骨から下が、ときどきグワッと波打ちます。

肉球を汗まみれにして出たちっこが、

ピンポン球よりは大きなヒノキ玉を作りました。

まあ、こんなものでしょうか。

…と思っていたら。

トイレを変えて2度目のチャレンジ。

ちみっと出たと思ったら、

 

血尿ーーー!(°△°;

 

いつもの獣医さんに到着してみると、大手術の真っ最中。

同じく結石の猫さんでした。

痙攣を起こして運び込まれたそうです。

あやういところで一命を取り留めたのでした。

よかったー(°_°;

他猫事ではありません。

ほっとしました。

ダイちゃんの方は、ちょろっと石。

腎臓から流れてきたものと思われます。

すぐに治療は終わって帰宅。

 

…なのですが、胸騒ぎ。

実は、木曜日あたりからずっとザワザワ。

どうにも不安で、落ち着きません。

ブログにダイちゃんのことが書けません。

 

▇ 6月14日(日)

朝から雨が降っています。

ダイちゃんは玄関前でお出迎えしてくれました。

今日はどうですか?(°_°

^ーωー^; まあまあかな。

到着が遅かったため、すでにトイレは済ませた後。

尿はそれなりに出てはいるようです。

しかし、ケースの外にちっこがこぼれています。

猫ベッドにも、ちょこんとシミが。

おかしい(ー_ー

怪しむ私の目の前で、ダイちゃんがダンボールをホジホジ。

 

※みんなのダンボール。

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ここはいかーん\(°△°; 


慌てて抱えて、猫トイレに座らせて。

その場を離れましたらば、

 

Σ^○○^ ぎゃわっおおう…

 

すんごい悲鳴が聞こえました。

トイレ砂は乾いております。

迷わず獣医さんにお電話しました。

日曜日です。休診日です。

しかし私は知っている。

昨日、大手術をした猫さんが入院中。

絶対に連絡がつくはずです。

かくかくしかじか。事情を説明。

「すぐ連れて来てください」

力強いお返事をいただき、すぐに向かいました。 

 

車で移動中、ダイちゃんはぐったり膝の上。

途中、もぞもぞ寝返りを打ちました。

つめたい…(ー_ー;

右のふとももに、ちみっとシミができました。

出る分には構いません。

出ないのが問題なのです。

Σ^○_○^ ほわおっ!

ああ、温かいなあ。

左のふとももに、大きなシミができました。

私がおもらししたかのような状態です。

断じてしていません(ー_ー

 

病院に着くと、獣医さんと女医さんがスタンバイ。

診断結果は、タイトルの通りです。

尿路閉塞(にょうろへいそく)。

尿道口が塞がりかけておりました。

 

ダイちゃんはつまり…。

恥じらっていても仕方ないな。

尿の出が悪くて、すっきりしなかった。

不快感からチンチンの先をものすごく舐めました。

そして舐めすぎたチンチンは、

先がつぶれたストローのようになったのです。

 

針の先でチョンとつついたくらいの穴しかない。

これではちっこは出ません。

炎症がひどくなると完全に塞がることもあるそうです。

すぐに治療開始です。

 

◇診察~治療◇

1.膀胱や尿路の状況、塞栓子(そくせんし)の確認。

 ・問診、触診。

 ・腹部のレントゲン撮影、超音波検査。

  炎症が起こっているか、何かつまっていないかを調べます。

   ※塞栓子(ここでは結石や結晶など)。

2.血液検査。

  腎臓や全身への影響を調べます。

3.カテーテルを通す。

 ・尿道口から膀胱までカテーテルを通す。

 ・たまった尿を排出、膀胱内を洗浄する。

 尿道がひどく炎症を起こしているとスムーズに通りません。

 何かがつまっている場合も同様です。

 尿道閉塞という状態です。

 塞栓子がある場合は、いったん膀胱まで押し戻します。

4.尿検査。

 結石や結晶の種類、細菌感染の有無を調べます。

5.入院治療(数日~)。

 ・点滴治療。 

 カテーテルを入れたままにして過ごします。

 ずっと尿が垂れ流しになるので、お家に帰れません。

 炎症が治って、膀胱の機能が戻るまでこのままです。

 重症の場合には10日以上かかることもあります。

 

・・・・・・・・・・・

というわけで、ダイちゃんは現在入院治療中。

カテーテルはスムーズに通ったようなので、

尿道は狭いながらも炎症はそれほどでもなさそうです。

閉塞していたのは尿道口だけ。

しょっちゅう通院していたので腎臓も正常値です。

膀胱炎なのは仕方ありません。

ちっこが出ない状況が何度も繰り返されましたから。

 

入院室には、患畜さんが3名ほど。

ワンコさんと、結石の猫さんです。

どちらも美しく、ダイちゃんは浮いています。

^・△・^n げんじゅう抗議します。

 

昨日まではぐんなりしておりましたが、

本日の朝、お見舞いに行きましたらば、

目に力が戻っていました。

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やっと胸のザワザワが消えました。

獣医さんに、

「触ろうとすると、抵抗されます」

と言われてしまいましたよ。

頼むから、怒らず暴れず、いい子にしていてください。

私が知る限り一番安心できる場所で寝起きしているのです。

おとなしく治療を受けて、早く完治してください。

 

キジとダイちゃんの治療費で、特別給付金は飛びました。

治療が遅れれば遅れるほど、みんながつらい思いをします。

 

◇こんな症状に注意◇

・よくトイレに行く(頻尿)。

・長い間踏ん張っている。

・つらそうに鳴く。

・トイレから戻ってきた後、なぜか怒っている。

・尿が出ない。踏ん張りの割に少ない。

・尿がぽたぽたこぼれる。

・うろうろ落ち着かない。隠れる。

・やたら尿の出口をなめる。

・トイレではないところで粗相する。

・元気がなく、食欲もない。

・嘔吐感。オエッとなっている。

・血尿や軟便。

 

こういう症状がいくつか重なる場合は要注意です。

 

※隠れて「オエッ」となっているダイちゃん。

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毒素が体中に回って尿毒症になってしまうと大変です。

お忙しいとは思いますが、早めにお医者さんへ。

 

^・ω・^n SOSは心の耳で聞き取ってね。

 

 

雨の日のささやかなプレゼント

今週のお題「傘」

 

家族にどっきりを仕掛けました。

用意しましたのはこちらの傘。

特に変わったところの無い和傘風。

大好きな藤紫色です。

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確実に傘を差すであろう日に渡しました。

 

雨の中でこれをさすとどうなるか。

家族は知りません。

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知らないまま、これをさして歩いて。

他の人に指摘されるのです。

 

可愛い模様ですね。

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「? …あっ!」

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水に濡れると、桜とうさぎが浮かび上がります。

はっはっは。

してやったり。

 

外側から見ると、模様部分の色が濃く見えますが

内側から見ると、透き通っているように見えます。

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ちょっとしたイタズラです。

最初から模様が入っていたら、使わなかったでしょう。

他人に褒められてまんざらでもなかったのか。

半笑いで帰ってきました。

 

※ドッキリに使用した傘。現在も愛用中。 

本を読まない人が増えているのに、小説サイトへの投稿は増えているという不思議。

昨夜、友人からLINEでこんな疑問が。

 

🐤最近の若い子は本を読まないという記事。

なろう小説やピクシブにも小説投稿はひっきりなしだというのに。

読まないものなのだろうか。

  ↓ ※添付記事

toyokeizai.net

 

まあ、昔から言われていましたが。

両極端にはなっていると思う(°_°

 ☆ 読む人はむちゃくちゃ読む。

 ★ 読まない人は全く読まない。

プラスマイナスでいうと、トントンだと思います。

 

で、書籍はお高いです。

お財布事情もありますから、

たくさん読む人は『買うより借りる』

手元に置きたい本だけを購入します。

出版業界には厳しい状況でしょう。

 

Q.なぜ本を読まないの?

 

その疑問はくるっと裏返しになって戻ってきます。

 

Q.なぜ本を読む必要があるの?

 

本を読まなくても、日常生活には差し支えありませんしね。

わざわざ書籍を開いて読むのは

 ◇ 面倒。

 ◇ 時間かかりすぎ。

 ◇ 楽しくないし。

他に楽しいことがいっぱいあるのに、

貴重な時間を割いてまで、

なんでわざわざ本を読まなきゃいけないのか。

読まない人からすると、そっちの方が不思議です。

 

ここからは、私の勝手な解釈です。

ご不快に思われたら申し訳ありません。

 

▇ 読書とは他人の言葉に耳を傾けること。

文字を通して語りかけてくる相手は見ず知らずの赤の他人です。

しかも、目の前にいるわけではありません。

向こうから、一方的に語りかけてくる言葉を受け止める。

共感しても異論があっても、伝えるすべはありません。

疑問にも答えてはもらえません。

『いいね』ボタンもないですし、コメントも残せません。

もどかしさも、感動もすべて

その場では、自分の内側にしまっておくしかない。

ある程度の忍耐が必要になるのです。

 

で、唐突に思い出しましたよ。

国会中継! Σ(°△°

人の話を最後まで傾聴するのは結構難しいんです。

いい歳こいた大人であったとしても。

 

▇ 読書とは孤独な愉しみである。

友だちと一緒に『ウォーリー』を探すケースは横に置きます。

活字が並んでいる書籍でも漫画雑誌でも同じこと。

本を読んでいる間は、ひとりぼっちです。

たまに独り言を呟いている人を見かけますが、

だいたいは相当時間を沈黙の中で過ごします。

『沈黙』や『孤独』が苦手な人はつらいでしょう。

 

さらに今の時代、

一人になれる時間はどんどん削られつつあります。

常に人と繋がっていることを要求されます。

読書は贅沢な趣味になっているのかもしれません。

便利ですが、窮屈な世の中ですねえ(ー_ー

 

・・・・・・・・・

*本やマンガを読むより楽しいことがある。

 (昔はテレビ。今はゲームかな)

*必要な情報はすぐネットで手に入る。

    +

*まとまった時間がとれない。

 

そりゃ、読書人口は減りますよ。

でも『実用的』な書籍は売れているようです。

 「〇〇のための法則」

 「〇〇をつかむために」

 「明日から使える〇〇術」

それは『必要だ』と判断されているのでしょう。

楽しむために購入されているのではなさそうです。

 

★*★*★*★*★*

 

で、もうひとつの疑問です。

本を読まない若者が増えているのに、

小説を書く若者が増えているのはなんで?

 

昔から一定数いましたが、発表の機会は少なかったと思います。

同人誌を作るのにはお金がかかるし、売りに行くのもひと苦労です。

行ったところで、ほとんど売れないし。

 

ネットやSNSのおかげでハードルが下がりました。

書き手にとってはとてもありがたい。

なにより投稿すれば

 

▇ すぐに読者の反応が見られる

いい反応ばかりじゃないでしょうけどね。

『++大賞』とかに応募しますと、

結果が出るまで、ものすごく待たなければなりません。

応募方法が紙原稿郵送だけだった時代は、

渾身の作でも入選しなければひっそり消えるだけ。

審査担当以外の人の目に触れる機会はありませんでした。

 

どんな反応でも、人から感想をもらえるのは嬉しい。

励みになります。

 

そして読んだ人も、

「あ、これなら書けそう」

と思ったりする。

投稿には審査もありませんし、

 

▇ 書けば誰かに読んでもらえる

 Web小説には詳しくありませんが、

投稿されている作品はきっと

 ~本格的なものから、ほにゃららなものまで~

完成度としてはグラデーションじゃないのかな。

失礼な表現をしてしまいますが、

たとえ交換日記に毛が生えたようなものでも、

感性の合う人の目にとまるかもしれない。

自分の作品を認めてくれるかもしれないのです。

 

ブログだって、インスタグラムだって。

アップすれば誰かが見てくれる。

アクセス1であろうとも(°_°

いえ、たくさん見て頂ければ嬉しいですけれど。

始まりは『1』なんですよ。

『0』が『1』になったときのワクワク。

 

 誰か読んでくれたよ!

 どんな人かな~。

 楽しんでくれたかなあ。

 

いわゆる「承認欲求」が満たされるわけです。

 

 もっと読まれたい。

 もっとみんなに楽しんでもらいたい。

 

そんな欲が出てきたら、きっとその人は

よりよい作品を生み出す努力をするでしょう。

その欲を世間は向上心と呼ぶ(°_° 

 

ネットだけでは拾えない資料もあります。

書籍を読み込む機会が増えるかも…。

 

でも、ですね。

他人の話に耳を傾けることができる人は、

自然や周囲のものから何かを読み取れる人は、

読書と同じだけのものを得ていると思うのです。

 

そして、今は本を読む習慣がなかったとしても、

気の合う書物に出会えて、少しの時間が手に入れば、

するんと本の世界に入り込めると思うのです。

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屋根の上のサイレン

*サイレン【Siren

 1.ギリシャ神話に登場する海の精霊(セイレーン)。

   美しい声で船乗りを惑わせる。

 2.警報や時報に使われる音響装置・またはその音響。

 3.有尾目サイレン科のサンショウウオ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

実家の住民やご近所の方々は、猫の声で私の到着を知ります。

ファンファーレか警報器か。

ひときわうるさいのは、ブチさんの声です。

恥ずかしいので勘弁して欲しい(ー_ー ///

 

そのサイレンが、お向かいのワカさんちから響いてきました。

どこにいたかというと、屋根の上。

  ※イメージ写真:5月6日撮影(実家の離れ)。

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 そこから四方八方に向けて響くブチさんの声。

 

^ー△ー^ ごはーーーん!!

 

ホントに勘弁して欲しい(ー_ー;

 

ブチさんは飼い猫ではありません。

『さくらねこ』の印を持つノラ猫です。

実家のあたりに居着いてしまいましたが、

私に懐いているわけでもありません。

単に、ごはんをせびりに来るだけです。

 

猫は高いところが好き。

ひと昔前は、屋根の上の猫など珍しくもありませんでした。

今はもう、都会ではほとんど見られないでしょう。

家屋の構造や猫の生き様が変化しておりますから。

前にも書いたような気がしますが、

屋根に登る飼い猫はサザエさんちのタマくらいです。

 

伝統的な日本家屋は、足がかりになる出っ張りがたくさん。

身軽な猫たちはひょいひょいっと登ってしまいます。

田舎ではまだ入母屋造りの家屋が多く、その屋根裏は

 

猫たちの『お狩り場』です(°_°;

 

都会の方々も悩まされているという。

どこからともなくやって来て、

放っておくとネズミ算式に増えていきます。

繁殖期は1年に2回。

今は春に生まれたネズミが食べ頃です。

猫たちは音も無く潜り込み、ネズミを狩ります。

たまにお裾分けをくれます(ー_ー

 

どこから入るのか。

ネズミが入り込めるなら、猫だって入れますよ。

たとえば、屋根の妻のところ。

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ピンクの部分が『妻』です。

柱を書き忘れましたが、そういうレベルの絵ではないですね。

瓦と壁の間にわずかな風の通り道があって、

天井裏に湿気がこもらないようになっています。

猫は液体。

つるんちょ、と入っていきます。

 

天井裏に棲みつくのは、ハツカネズミかクマネズミ。

クマネズミは殺鼠剤も超音波も効き目が薄い手強いヤツです。

前にクロが狩ってたのは多分小型のハツカネズミ。

どこで獲ってきたのやら。

田舎では、

「猫は飼いたくないけど、猫の声がするのはありがたい」

と言ってくださる方もいらっしゃいます。

猫の気配に、ネズミが出ていくのだそうです。

外猫は害獣になり得ますが、害獣駆除にもなっております。

 

市販の猫の首輪には、みんな鈴がついていますよね。

bell the cat.

『猫が来たー』とネズミに知らせる警報器。

 

ネズミ対策に猫を飼う、という人は

もういないんだろうな(°_°

 

音も無く潜り込んでいたチビたん。

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外でごはんを食べてから、家の中でくつろいでいました。

あんたもノラ猫なんだけどな(ー_ー;

 

※bell the cat. イソップ物語より『ねずみの相談/ねずみの会議』 

 

梅雨時のねこ

ホトトギスの葉っぱの間から、ドクダミの白い花が覗いています。

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本格的に梅雨入りしました。

熱中症注意の季節です(°_°

 

熱中症というのは、暑さにより体温調節ができなくなる機能障害。

私も過去に何度も熱中症になりました。

手足がしびれたり、目の前がちかちかしてきたら危ない。

野球場の医務室のお世話になったこともありますし、

去年は救急車で搬送されました。

今年は、そんなことのないよう気をつけたいと思います。

 

さて、猫は暑さに強いというイメージがあります。

犬に比べると、顔立ちが南方の動物っぽい。

祖先はリビアヤマネコらしいですが。

 

リビアってどこだ?(°_° ←中学時代、地理「2」。

 

リビア基礎知識

北アフリカにある共和国。

*首都:トリポリ

*ケッペン気候区分:ステップ気候

 (地中海に面した地域だけ、うっすら地中海性気候)

*2020年6月の気温予報(最高/最低)

  11日:30°/23°

  12日:34°/26°

 

カラッと乾燥して、暑い。

そんな国のようです。

日本は湿度が高い。

気温がそれほどでなくても、湿度が高ければ、

汗が蒸発しにくくなって、熱中症の危険が増します。

気をつけないと(°_°;

 

猫は肉球以外、汗をかきません。

猫の熱中症対策について調べていると、

 

暑い日はエアコンつけっぱなしで。

 

とか出てきます。

お留守番猫のためにエアコンをつけてあげて、と。

 

はっはっは、残念だったな(°▽°;

 

猫たちが暮らす実家の離れのエアコンは古くてね。

もうほとんど使えないのです。

そして人間が暮らしている母屋にはエアコンが無い。

春に購入しそびれて、現在に至っております。

あ、扇風機はありますのでご心配なく。

今のところはそれでしのげます。

 

猫たちには自力で涼しい場所を見つけてもらいましょう。

好きなところに行くがよい。

 

…とか、こっちが心配しているというのに。

 

毛布の上。

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冬用保温カーペットの上。

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なぜ、きみたちはそんなところで寝ているのか。

夏用冷感カーペットも置いてあるんですけどね。

こんな状態ですよ。

 

^・ω・^ へっどろっく。

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なぜ、そんなに密着した体勢でじっとしていられるのか。

暑くないのか。

 

猫の気持ちが分かりません。

 

^・ω・^ 一発芸、ひろうしていい?

なんですか?(°_°

 

しっぽクッション☆

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  コレです ↓ (商品リンク)  

 

  … 暑苦しいです(ー_ー;