やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

草原ポタジェ化計画 ~風の中の節分草~

昨日の朝のことです。

ふと思い出したことがありました。

そういえば、木蓮の木の下にアレを植えたんだった(°_°

てくてくと見に行きましたらば、咲いていますがな!

 

   \ これが、そのアレです /

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はい。節分草ですね。

なぜ忘れていたかというと、造園会社の方々に道をつくってもらったとき

近くを重機が通ったりしたので『今年は無理かな~』諦めていたのです。

生えたよ節分草

咲いたよ節分草

強いぞ節分草!(°▽° 9

 

しかし、いつ(私に)踏み潰されるか分かりませんので保護しましょう。

 \ とりあえず、黒いビニールを固定するピンで

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風情もへったくれもありませんが、安全第一です。

 

さて、昨日はここまででした。

ドンドンパンパンと音がして、煙が流れてきたからです。

消防車のサイレンが近づいてきます。

 

集落には空き家もあります。

他人事ではありません。

学生時代にお茶お花を習っていた先生のお宅も、今は空き家です。

その辺りから音が聞こえるような気がして、不安になって見に行きました。

 

集落の中を歩いているのは私ひとり。

パラレルワールドに迷い込んだような気分でした。

 

現場は直線距離にして200m離れたところでした。

野焼きの火が竹藪に燃え移ったそうです。

消防士さんが無線に向かって、けが人がいないことを報告していました。

ホースを持った消防士さんが走って行きます。

 

「消火栓はあったか?!」

「あかん。あれはポスト!」

 

そばに川が流れていても、それでは間に合いません。

手伝えることもないので、通報者の方と少し話をしてその場を離れました。

そんなに煙を吸った覚えもないのに、喘息が出そうになりました。

 

野焼きに慣れた方でも、このようなことになる場合があるのです。

火のそばを離れなくても、です。

怖いです。

訓練だけでは分からない、火と煙の怖さを思い知らされました。

 

さらにもうひとつ、恐ろしいことが。

野次馬は私だけだったよ(ー_ー;

 

 

 

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《タバコを吸う方もどうぞお気をつけてください》 

 
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