はい。私が悪うございました。
最近やたらに多い『農』関連のテレビ番組を見ながら、自慢したのがいけない。
祖父がやたら好奇心旺盛で、いろいろな作物に挑戦していたせいでもある。
料理もできた。
※参照→ おばあちゃんの得意技 - やれることだけやってみる
45年も前に、東海地方でゴーヤを栽培してみたり。
1月末に間剪定してもらったキウイの樹齢なんぞ、もう分からんです。
で、シイタケです。
実家のお風呂場の外壁には、菌打ちをした原木がずらりと立てかけてありました。
生え始めると、どんどん生える。
食べきれないほど生える。
はっと気づいたときには、子どもの顔くらいある肉厚のキノコに成長している。
しかし、それが美味い! \(°▽°
バター炒め、最高! \(°▽°*
と、まあ。こんな感じで自慢していたのです。
そしたらば、家族が頻繁に「シイタケ、作らんの?」と尋ねるようになりました。
適当にいなしていたのですが。この頃は毎晩、ほどよく酔っ払ったおっさんが、
「おおきなシイタケ…食べたい」
と、ごねるようになりました。
自業自得です。そこまで言われちゃ仕方ない。
育ててやろうやないかい!(°△° g
農業屋さんにGO!
\ 本日のお買い物 /
@シイタケ ホダ木 2本 … 1900円 *半額になっていました。お安いです。
@培養土 28ℓ 2袋 … 1396円 *これはシイタケとは関係ありません。
自分で菌打ちをするのは無理なので、植え付けてあるものを購入しました。
👇 ぽちっと丸い跡。木肌が見えているところに菌が打ってあります。
ここから原木の内部でシイタケ菌が成長、菌糸がぐんぐん伸ばしていきます。
そうして、あちこちからぽこぽことシイタケが生えてくるという仕組み。
原木の中が菌でぱんぱんになると、呼び名がホダ木になります。
《手順1》 ホダ木を水にひたす。
ほどよく湿っていないと育ちません。だって菌だもの。
しかし、90㎝もあるホダ木をひたす容器は、ウチにはありません。
ホースでむちゃくちゃ水をかけました。
《手順 2》 ほどよい日陰に置く。
*理想の場所:直射日光が当たらず、雨が当たるところ。
カビが生えそうな場所ではいけません。適度に風通しもよくないと育ちません。
つまり、手入れされた雑木林のような場所が良い。ってことです。
『そんな場所、ないわ~』というご家庭は、黒い遮光ネットを被せればOK。
幸いウチには庭に雑木林的なものがあります。
これからは、シイタケのために手入れしなくてはいけません。
ホダ木の左側にある緑はエニシダです。すごく繁ります。
たぶんホダ木は見えなくなります。存在を忘れないようにしないとね。
はい、おしまい☆ \(°▽°
あとは雑木林が草ボーボーにならないように気をつけつつ、見守るだけ。
運が良ければ秋に、さもなくば1年くらい経ったころ生えてくれるでしょう。
いくら菌だからって、梅雨の季節に生えるわけじゃないよ。
残念だったな。すぐには食えんよ(ーωー
《商品リンク》↓ 早く生えて欲しい場合はこういうキットが存在します。