今日は『一粒万倍日』だそうです。
昨日も『一粒万倍日』だったそうです。
一粒の種が、一万粒の実になるという。
万馬券よりスゴいな(°▽°;
※万馬券=100円の勝ち馬投票券が当たって、1万円以上の払い戻しになるもの。
お隣のハルさんは、ブルーベリーに施肥中。
ワカさんちのキッチンガーデンでは、イチゴが次々と食べ頃になっている様子。
\ ウチでも思い出したように結実します /
離れの軒下で、ビニールもかけずに冬を越した強いイチゴ(とよのか)。
小さいので鳥にも見つからない。私も気づかない。
味は普通に美味しいです。
さて、今日はミカンの木のお手入れと施肥をするつもりでした。
木のお手入れ。剪定の目的は、もちろん実をおいしくすること。
そのために
☆ 日当たりを良くする。
☆ 樹形を整える。
日当たりがよくなれば、葉っぱの光合成がはかどります。
光合成がはかどれば、どんどん栄養が作られて実がおいしくなります。
樹形を整えると風通しがよくなり、病害虫にやられにくくなります。
また木の立場からすると、吸い上げた水や養分を無駄なく全身に巡らせられます。
以上の点を踏まえて、もう一度木を見てみましょう。
\ 見事な開心自然形です /
中心から太い幹(主幹)が3本。
しっかりと、横に向かって伸びているのがはっきりと見て取れます。
この木。風通し、めちゃええですやん(°_°;
ミカンの木は横長になるのが自然の形。
内側の方で枝が混雑すると、あまりよろしくない。
剪定というのは
「しすぎてもダメ。しなさすぎてもダメ」
葉っぱが少なくなりすぎると、光合成を存分に行えません。
最低限、枯れ枝を落とすだけでもいいらしいので、切りすぎないよう注意します。
ミカンの実は枝の先の方に生ります。
実をつけるのは、先シーズン実をつけなかった枝。
\ こちらになります/
これをチョッキンしないよう注意します。
では、ささっと終わらせましょう。
去年実をつけてくれた枝はこのへんを。 先が枯れた枝は分岐のところで。
水平より下に向かって伸びる枝もチョキン。 …瘤の処理は見送ろう。
同じ場所を何度も剪定すると、瘤みたいな状態になります。
「そこには生えるな」と言い聞かせても生えてきます。しかたない。
こういう切り瘤(?)は枝の流れに沿うようきれいに切り落とす方が良いのですが、
自信がないので先送りします。
\ はい、おしまい /
次は肥料をあげましょう。
木は、必要な養分を根っこの先から吸い上げます。
だから、幹のすぐ下に肥料を埋めても意味がありません。
ここで、私、悩みます。
根っこの先っちょって、どのへんにあるの? (°_°;
深さは10㎝くらい掘ればいいらしい。
中心から何㎝くらい離れたところを掘ったらいいんでしょうか。
悩んで、遠近をつけて7カ所穴を掘りました。
ここらへんかな? 囲いの中も2カ所くらいは。
根っこが出てくると、ドキッとします。 水もかけておいた方がいいかな。
もう、まったくの自己流になってしまっています。
これでいいのか、ダメなのか。
花が咲くころ、答えがでるはず。のんびり待ちます。
これ以上手をかけてはイカン。
あとは自力でがんばれ。
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