やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

実家の住民、増える。

アジサイが咲きました。

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昨年は、花を咲かせることができませんでした。

今年1月にけっこう無茶な剪定をしまして、どうなることやらと思っていましたが。

 ※参照→ 草原ポタジェ化計画 ~アジサイの冬剪定をやってみました~ - やれることだけやってみる

ここのアジサイって白だっけ、という疑問はさておき。

やってみれば、何とかなるものですね。ちょっと自信がつきました。

 

さあ、今日は枯れ草を燃えるゴミに出す日ですが。

その前に住民の点呼と朝ごはんです。

 

 ネコ! ^ーωー^n ハイ       メダカ×11! ≒~

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うん。

ネコは顔が、メダカは池の水が少々汚いですが元気ですね。

住民のお世話も実家の管理に含まれます。

住民といっても人間はいませんので『猫民』と『魚民』だけ…。

 

「カエちゃん、ちょっと来てー」

 

おや、お隣のハルさんがお呼びです。

住民のご飯は後回し。先にそちらに向かいました。

 

「あれ、知っとった?」

 

ナナメ上。ハルさんの指差す先にあったのは。

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ツバメさん2世帯追加ー(°▢°;

うわわわわ。どうしよう。

ツバメに巣を作られないよう気をつけろ、と言われていたのに。

軒の作りが営巣しにくいからって油断していたら。

 

「あの換気扇がちょうどいい大きさやったな」

 

そういうハルさんちにも、ツバメが2世帯。

田舎にはそういう決まりがあるのでしょうか。

4月に完成した新築物件。

人間が引っ越してくる前に、ツバメが…。

 

いや、私はナニも見ていませんよ。

親ツバメが虫を咥えて戻ってきたところなんて、まるで見ていません。

これは、週末に帰省した家主が発見するべきです。

 

畑へGO! \(°▽°;

 

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いい感じに枯れてきました。

これは何かといいますと、畝の外に植えてみたインカのめざめ

しかも、種芋を植えたんじゃないですよ。

 

【4月27日】1つの種芋からたくさん芽が出たので、芽かきをしました。

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大きなイモを作りたい場合は、2~3本残せばいいそうです。

かわいそうで取れなくて、5本くらい残しましたけど。

そうっと引っ張って、抜けなかったものはハサミで切りました。

中には運良く根っこがついたまま抜けたものがありまして。

それを試しに植えてみたのが上の写真です。4本が育ちました。

 

では、掘ってみましょう。

 お?               おおー!           

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肥料などは一切ナシ。野草と共に育ちました。

大きなイモなど、望むべくもありませんが。

お店で売っているジャガイモ2個分くらい採れました。

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ジャガイモは強いです。

栽培に時間はかかりますが、アスパラほどじゃない。

土の中から掘り出す感動。宝を掘り当てた気持ちが味わえます。

 

「あ、カエちゃん。来とったん?」

 

ややナナメ上の方から声がしました。

ワカさん(70代)が木の上で桃の摘果をしていました。

農家の方の身体年齢を実年齢で計ってはいけないのです。

木の上と地上で、しばし世間話。

 

と、その木の下をするすると横切っていく影。

「猫はくくられてないから、自由やな」

 

この近辺に『完全室内飼いの猫』は存在しません(未調査)。

あの色合いはキジトラさんです。

猫玄関の使用法を覚え、先日もダイちゃん用のおやつを食べていました。

  ※参照→ 草原ポタジェ化計画 ~恵みの雨は平等です~ - やれることだけやってみる

これ以上住民を増やすわけにはいきません。

 

お家へGO! \(°△°;

 

着いてみると、軽やかに庭を駆けるダイちゃん。

その前方に、これまた軽やかに区長さんちへ駆けてゆく白の混じった猫。

 

ブチさんも来てたんかーい(°△°;

 

ケンカというような緊迫感もなく。

『何となく来てみたよ』

『わざわざ来なくてもこっちから行くのに』

くらいの雰囲気でした。

 

ダイちゃんや。

ツバメを追い払えとは言いません。

しかし、友だちを養うのはやめていただきたい。

抜け毛の掃除もアレですが、ご飯代もバカにならんのです。

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