2019年6月7日。ダイちゃんが初めて病院に行った日。
梅雨入り宣言がありました。
あれから二日。
6月8日:ジャガイモ跡地を耕して畝を作り、幸運機のサラダくんを洗いました。
チビたんとブチさんは、しっかりごはんを食べました。
本日6月9日は第2日曜日。
実家のある集落ではお墓掃除大会の日になっております。
ちょっぴり怠けモードの入った私は『雨が降るかも』と内心期待しました。
朝6時前に起床。ベランダに出ますと。
\ 晴れ間が見えておりますが /
梅雨は何処へ行ったー。休ませろやー \(°△° #
センゾ# °△°)/グダグダ言わんと、きっちり掃除しに来んかーい!
あんたら、此岸に来ても墓仏壇素通りで遊びあるいてますやんか!\(°△°#
センゾ#°△°)/そっちの世への玄関口が汚いと、遊びに行く気が失せるやろーが!
そんなにお気に召さんのでしたら、来やんだらよろしいやろ!\(°△°#
センゾ#°△°)/最近の流行りをちぇっくしたいんじゃー!!
ご先祖の強い好奇心に(雨雲が)負けました。
おとなしくお墓の掃除に向かいます。
梅雨入り直後は晴れることが多いような気がするのですが。
そう思うのは、私だけじゃないですよね?
※参考→気象庁が「梅雨入り」を発表した翌日は、雨が降らないことが多い(饒村曜) - 個人 - Yahoo!ニュース
実家到着。ダイちゃんたちのごはんを用意しました。
黒紫のカキツバタが咲いています。 ラムズイヤーも花をつけました。
アジサイ、ルピナス、デルフィニウム、ヤグルマギクを切って供花にします。
この季節はお供えする花に困る、とみなさんおっしゃっていました。
『ちょうどいい花がない』花の切れ目。『蒸し暑くて花が長持ちしない』。
それでもちゃんと各家庭で育てた花を持っていらっしゃいます。
墓場が瑞々しい花でいっぱい。※写真はありません。
すごいなあ(°_°;
今回は参加者少なめでした。
けれど、毎月きっちり掃除をしているので荒れることはありません。
前にもどこかで書きましたが、我が実家の墓は9基あります。
祖父以前のお墓は『先祖代々之墓』ではなく、『核家族』単位となっています。
田舎は無駄に土地があるので、そのような贅沢な作りが許され、現在に至る…。
さらに、『絶えた本家の墓の面倒を見ている』とも聞いています。
どれがウチの墓だか分からん(°_°;
「あ、清▢郎はカエちゃんとこの」
村の方のほうがよくご存じです。
一列分、黙々と草を抜き(ほとんどないけど)、竹箒をかけます。
帰ってからダイちゃんといっしょにひと休み。 いつになくキリッとしている
あ、そうだ。
ダイちゃんはよく区長さんちのお庭でゴロゴロしているのですが、
奥さまのユキさんがおっしゃってましたよ。
「ダイちゃんって呼んだら、にゃあって返事してくれた」
って。
それを聞いて、お向かいのワカさんが、
「ほんと? わたしも今度、呼んでみる」
だって。モテ期到来だねえ。
ダイちゃんの家族(仮)
この子たちは、これからずっとウチでごはんを食べていくのかな?
それとも一過性のものなのかな?
2匹ともよく食べるので、カリカリを大袋で購入しました。
来なくなったら、全部、ダイちゃんのごはんになります。
雨はまだ降る気配がありません。
ダイちゃんはパトロールに出かけてしまいました。
しかたない。もうひと仕事やりますか。
ずっと気になっていた花壇のシロタエギク → ギムノカルパの剪定です。
※参照→ うちのシロタエギクが『シロタエギク』ではなかった件 - やれることだけやってみる
ザックリやっても大丈夫と聞いたので、遠慮なくいきます。
この白いジャングルを…。 これでどうだ!
はてさて、どうなることやら。
帰り道、雨が降ってきました。
どうせなら、早朝から降っていてほしかった。
降りみ降らずみ、定めなき梅雨の空。
昨日作った畝に、ひよこ豆の苗を植えたいんだけど。明日は無理かなあ。