木百香(モクビャッコウ)の茂みに潜むブチさん。
ブチさんは家の中に入りたくて仕方ないようです。
けれど、入れてあげるわけにはいきません。
彼女はその気になれば網戸を開けることができます。
家の中の引き戸を開けることができるのですから、当然ですね。
網を破られるのと、どっちがつらいかなあ(ー_ー;
十年単位で破れたまま放置されていた網戸を張り替えたのは、去年。
自分でやりました。
大小合わせて8枚。
今年もやれ、と言われたらイヤです。
外でニャーニャー鳴くブチさんの声に、子猫たちが反応します。
特にサバとクロ。
ただし、子猫の関心は長続きしません。
n^・ω・^n n^・ω・^n n^・ω・^n わーー!
あっという間に興味が他のことに移ってしまいます。
親離れ完了間近?(°▽° ノ
みんな大好き、キッチンの窓。 毛布に覆われたピアノ。
やはり高いところが好きですね。
ただ、気になるのは飛び降りるときの足音です。
u^・ω・^u どったん☆
全員、けっこうな音がします。
おかしい…(ー_ー
バレエ用語に【パ・ドゥ・シャ(Pa De Chat)】という言葉があります。
直訳すると【猫の脚】または【猫のステップ】。
これは昔、山岸涼子さんの『アラベスク』というコミックスで知りました。
バレリーナがどったんばったん足音をさせているところなど、見たことない。
本家本元の【猫の脚】が、そんな不調法なことでどうしますか。
…って聞いていませんね。
ハンテンを引っ張るのに夢中。 がぶ。
ハッチに気を取られていたところ、音もなく忍び寄ったキジにやられました。
やればできるけど、やらないだけなんだな(ー_ー;
自分の足音を気にしないのは、のびのび暮らしている証拠。
そう解釈しておきます。
^・ω・^; とくべつおやつ…
子育てに励むダイちゃんのために、おやつを用意するのですが。
気配と匂いを嗅ぎつけた子猫たちが、ものすごい勢いで奪いに来ます。
結局ダイちゃんが押し出され、新しいおやつが開封されることになります。
パパにも遠慮無し、か…(°_°;
本当に、親離れの時期が近いのかも。
そう思いつつ、庭の草取りをして戻ってきましたらば。
甘えるハッチをなめてやるダイちゃん。 サバも来ました。
結局はいつも通りの、猫の塊が。
…あれ?
サバがキジの背中をなめています。
これって、すごい成長なのではないでしょうか。
キジとクロは必死に父のチチに吸い付いていますけど、
ハッチも一歩引いて兄弟たちを眺めていますね。
このあとまた全員でダイちゃんのお腹に顔をつっこんでおりましたが。
^ー_ー^ むっつり。
そうそう。
親猫が子猫を突き放し始めるのは、生後3ヶ月くらいからだそうです。
子猫の親離れが完了するのは、生後半年。
もちろんこれは、親子がずっと一緒に暮らしている場合です。
*参考→ 猫が親離れする時期とその注意点について
生後半年って。
もう、子どもが産めるようになっているのではなかろうか。