やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

水田は洪水を防ぐ

台風が過ぎてからの方が風が強いです。

私の自宅・実家近辺は被害が少なかったのですが、

これはもう《運》。

ダイちゃんも無事です。

 

^・ω・^n ご心配、ありがとうなの。

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グーグルさんからの検索がちょっと多いなと思ったら、

 

※コレでした ↓

kaedeya.hatenablog.com

 

田んぼの用水路にある『水門の管理』について、ちょろっと書いたものです。

 

稲が水を必要としているときには、用水路にはたっぷり水が流れています。

水量を調整するのに、『水門』が大きな役割を果たしています。

 

で、今。

田んぼはすでに稲刈りが終わっています。

次の田植えシーズンに向けて、農家さんは土を起こしたり肥料を置いたり。

さまざまな作業をなさっておられます。

 

休んでいるように見える、この田んぼ。

実は、ものすごく貯水力が高い。

 

たとえば、30㎝の高さの畦に囲まれた田んぼですと、

1時間に100mmの降雨くらいなら、その水を溜めることができる。

外にあふれることはありません。

 

ダムですね(°_°;

 

人工のダムが放水して、川があふれることがあります。

広い田んぼがあれば、その水を受け入れてくれます。

 

もちろん、田んぼは池のような状態になりますが。

 

もともと田んぼだった場所を埋め立てて作られた住宅地の場合。

地盤改良して、湿気をきっちり抜いて。

万全に対策をしてあることと思います。

 

けれど、もしかしたら

水が流れ込みやすい地勢になっているかもしれません。

だって、その場所はかつて大量の水を必要としていたのだから。

 

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台風明けの今日。

実家の集落では『草刈り大会』と『お墓掃除大会』が同時開催されました。

田舎の方では、こまめに草刈りをします。

農道、畦道、ため池、県道や市道沿いの草も刈ります。

 

水路が草で隠れると、どこまでが道か分からなくなる。

『このへんが道の端っこ』と思って足を踏み出したら…

 

どぼーん。

 

車も

ずぼーん。

 

危険ですね。

場合によっては、流されます。

 

 

地味で面倒かも知れませんが、こういう不断の努力は大切です。

 

すみません。欠席しました。

申し訳ありませんでした。

 

^・ω・^ そういうときもある。

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体力がほしいです。

 

*参考 ↓

www.maff.go.jp