内容がアレなので、せめて始まりだけでも風流にしてみました。
実家の離れには生後約7ヶ月の猫3匹が暮らしています。
夏の初めは毛玉コロコロだったのが、かなり個性がはっきりしてきまして
自分の時間とやらを持つようになってきました。
*サバ♀:姫。ごはんはひとりでゆっくり食べたい。
*キジ♂:パパっ子。パパといっしょのお皿がいい。
*クロ♂:ちゃっかり。美味しい気配は逃しません。
猫も3匹おりますと、トイレ事情もなかなか大変なものがあります。
1つではダメなのです。
ちなみに私、『第二種衛生管理者』の免許証を持っております。
仕事上、やむなく取得したものです。
その遠い記憶によりますと、
人間の場合、会社・オフィスなど職場に必要な便器の数は決められております。
同時刻に働いている人の人数により、
*男性小用=30人以内ごとに1個以上。
*男性大用=60人以内ごとに1個以上。
*女性個室=20人以内ごとに1個以上。
となります(詳しくは『労働安全衛生規則』628条)。
男性と女性のトイレは分けなくてはいけないというきまりもあります。
それ以上の機能を備えたトイレにつきましては、
適合義務対象の建物以外では『設置への努力義務』があります。
今回の対象は猫ですので、この問題については深く突っ込みません。
で、猫のトイレは一般的にどれくらい必要とされているかと言いますと
適正数=【猫の数+1】基
人間のオフィスより恵まれておりますね。
猫サイトによりますと、
『他の猫のニオイのついたトイレが使えなくて、粗相を…』
『緊急用に、猫の数より多く用意しておきましょう』
というのが理由らしいです。
そんなわけで、ウチにも4つのトイレがございます。
※購入した猫トイレ✕2。
※ダンボール箱にビニールを被せたもの。
※プラスチック製の容器を転用したもの。
通称:猫御殿【霰の廊下】
朝、出勤いたしますと、白い猫砂があたり一面に飛び散って
まるで夜の間に霰(アラレ)が降ったかのような趣を醸し出しております。
なんでそうなる!(°△°#
こっそり使用中の様子を観察しました。
まずトイレの外から手を入れて、紙砂をよくまぜまぜします。
お風呂の湯加減をみる人間のようです。
その後、そっと中に入り用を足しまして、前足でまぜまぜします。
外に出てから、さらに手を突っ込んでまぜまぜします。
そんなにまぜなくていい!(°△° o
まあ、これは一番丁寧なバージョンなのですが。
しかしなぜ、トイレの外からかき混ぜるのか。
一体、誰が教えたんだか…。
私か…(°_°;
猫たちは掃除をする私の姿を見ております。
トイレに手を突っ込み、念入りに取り出すべきものを探る。
それをマネしているのかもしれません。
ちなみに猫の排泄回数は、成猫の場合
※小さなお便り=1日に2~4回程度
※大きなお便り=1日に1~2回程度
だそうです。
中猫たちは、大きなお便りを1日3通以上出してくれます。
その内容たるや、そこらの成猫より立派なものとなっております。
ある日、お便りをせっせせっせと掘り起こしておりますと、
背中の方から、せっつく声がしました。
^・△・^ にゃにゃっ。
クロですか。ちょっと待ってね(°△°
他の3つは空いているんですけどね。
これがお気に入りなんだな。
と思って振り返りますと、
クロを先頭に3匹が並んで順番待ちをしておりました。
他猫のニオイは?!(°△°;ノ▢
そんな繊細な猫は、ウチには存在しませんでした。
便秘になるよりずっといいですけどね。
^・ω・^ パパはおんもでします。
《商品リンク》↓ みんなのお気に入り。そろそろ小さくなってきたかな。