茂るカレンソウ。
朝からハチが飛んでいます。
猫が2匹刺されました。
➽ 爆誕。人面猫。
獣医さんに運び込みましたら、どちらも
「じゃれついていて、刺された」
と推察されました。
向こうから襲ってきたのではなさそうです。
>_<)4匹くらい飛んでいてコワイ。
甥っ子から訴えがありました。
>_<)キジが刺されるかも。
キジがハチと戯れていたようです。
心配されたキジ。
その後、実際に刺されたのはサバでした。
猫を刺したハチは何ものなのか。
凶暴なスズメバチだと困ります。
人間の生活も脅かされます。
▇ 観察しました。
足をだらんと垂らして飛んでいます。
これはおそらく。
アシナガバチですね(°_°
アシナガバチにも種類があるのでしょうが、
あいにくハチとは親しくないのでわかりません。
▇ アシナガバチの食べ物。
昆虫類:毛虫・アオムシ・カメムシ。
蜜:アブラムシが出す蜜・ヤブガラシやウイキョウなどの花の蜜。
害虫を食べてくれる!(°△°
なるほど。
ちょっとありがたいかもしれません。
▇ アシナガバチの性格。
スズメバチ科。
毒針をもっていますが、比較的おとなしいハチのようです。
こちらから刺激を与えない限り、刺されることはないそうです。
命の危機を感じたら刺します(ー_ー;
当たり前ですね。
害虫を食べてくれるので、益虫でもある。
近寄らないように、そっとしていれば共存は可能。
というより、庭にあっては
ばんばんケムシを食べてほしい(°_°
しかし、巣が近くにあると危険。
こちらに刺激を与えるつもりがなくても『うっかり』ということがあります。
▇ アシナガバチの巣。
営巣場所:雨風がしのげるところ。
家の軒下。木の枝。
ベランダ、玄関、物置にも注意です。
作りかけの巣はこんな感じ。
4月ころから巣作りが始まります。
巣が小さいうちなら落とせますが、大きくなってからですと素人では危険。
駆除したい場合は専門家に任せた方が安全です。
どうしても自分でやりたいという方は、
専門サイトで検索を。
▇ 刺されたら。
*刺された部分をつまみ、毒を絞り出す。
*流し水(水道水でOK)で冷やす。
*抗ヒスタミン軟膏を塗る。
※商品リンク:抗ヒスタミン軟膏の例。
*脱力感・目まい・動悸・吐き気・発熱など
おかしいと思ったら、すぐお医者さんへ。
^・ω・^n 猫が刺された場合の対処はコチラ。
アシナガバチ、刺しても針が皮膚に残りません。
つまり、何回でもターゲットを刺せる(°_°;
そんなにやられたらボコボコになります。
お医者さんに行きましょう、そうしましょう。
さて、一度刺された猫たちは用心してくれるでしょう。
そしてアシナガバチには、花の蜜より毛虫やカメムシを食べていただきたい。
そんなわけで、カレンソウをばっさり。小さくしました。
猫も人間も。
誰も刺されませんように。
^ー_ー^ そんなヘマはしません。
頼みますよ、ホントに。